予選会の正式なレギュレーションは5月に発表を予定しているが、昨年でいうと8月9日時点の世界ランク75位以上であれば、日本のQTファイナルステージにあたるQシリーズ(最終予選会)に直接挑戦することが可能だった。そこに満たない選手は、ステージ1ないしステージ2から勝ち上がる必要がある。現在の3人の世界ランクを見ると、西村が38位、勝が70位と圏内。原は88位と到達してないだけに、世界ランクを上げる必要性を感じているというわけだ。
一方、この3人と対照的なのが昨季賞金女王の稲見萌寧。メジャー大会へのスポット参戦は、「自主隔離などの様子を見て」という条件つきながら意欲的だが、フル参戦については一切考えていない。それは「日本人として日本で一番でいたい」というのが目指すべき姿だから。これからも子どもの頃から目標に掲げる「永久シード」獲得を最優先事項に掲げていく。日本を主戦場にキャリアを過ごしていく意思は固い。
今年のQシリーズは12月1〜4日に第1週、12月8〜11日に第2週が行われる予定。エントリー締め切りは9月上旬になると、米LPGAツアー公式ホームページですでに発表されている。
一方、この3人と対照的なのが昨季賞金女王の稲見萌寧。メジャー大会へのスポット参戦は、「自主隔離などの様子を見て」という条件つきながら意欲的だが、フル参戦については一切考えていない。それは「日本人として日本で一番でいたい」というのが目指すべき姿だから。これからも子どもの頃から目標に掲げる「永久シード」獲得を最優先事項に掲げていく。日本を主戦場にキャリアを過ごしていく意思は固い。
今年のQシリーズは12月1〜4日に第1週、12月8〜11日に第2週が行われる予定。エントリー締め切りは9月上旬になると、米LPGAツアー公式ホームページですでに発表されている。