「パターは良かったのですが、ショットが中盤から乱れ修正ができなかった」。21年のフェアウェイキープ率は64.7%で全体58位。年々右肩下がりに落ちてしまっている。シーズン中には「アイアンショットがどうやったらまっすぐ行くのか分からない」とコメントをしていたこともあった。このシーズン中の不調をなくすため、オフは沖縄、兵庫、宮崎など合宿先で「ショットを戻すための練習」を主に行っている。
18年のツアー本格参戦以降全試合出場を続けている小祝の22年は、もちろんこの開幕戦から始まる。「今年のダイキンオーキッドは、ディフェンディングチャンピオンとして迎えます。今年も大会を盛り上げられるように良い成績を出したいです。まずは前半戦での1勝を目指して頑張りたいと思います」。今年こそ賞金女王奪取に気合が入るが、そのスタートダッシュを昨年同様この大会で切れるか。このオフを経てパワーアップする“鉄人”に注目が集まる。
18年のツアー本格参戦以降全試合出場を続けている小祝の22年は、もちろんこの開幕戦から始まる。「今年のダイキンオーキッドは、ディフェンディングチャンピオンとして迎えます。今年も大会を盛り上げられるように良い成績を出したいです。まずは前半戦での1勝を目指して頑張りたいと思います」。今年こそ賞金女王奪取に気合が入るが、そのスタートダッシュを昨年同様この大会で切れるか。このオフを経てパワーアップする“鉄人”に注目が集まる。