21年の稲見の強さはスタッツにも表れ、パーオン率、パーセーブ率、平均バーディ数などで1位に輝いているが、稲見はさらに上を目指していく。「パーオン率は19 年(78.2079%)が(歴代)一番良いので、それを誰かに抜かれないように、自分の記録は自分で塗り替えて、80%を超えたい」と驚異の数字に挑むことを誓った。
「今の世代は全員が強敵ですし、周りのレベルも上がってきているので、それ以上に自分も磨き上げていきたいです」。同世代の多くが海外ツアーへの挑戦を口にするなか、稲見は永久シード獲得を目標に掲げ、国内で戦っていく。「日本ツアーで誰もがナンバーワンと認めるような存在になれるように“まずは1勝”」とシードが与えられる30勝まで、残りあと20勝のカウントダウンが沖縄からスタートする。
「今の世代は全員が強敵ですし、周りのレベルも上がってきているので、それ以上に自分も磨き上げていきたいです」。同世代の多くが海外ツアーへの挑戦を口にするなか、稲見は永久シード獲得を目標に掲げ、国内で戦っていく。「日本ツアーで誰もがナンバーワンと認めるような存在になれるように“まずは1勝”」とシードが与えられる30勝まで、残りあと20勝のカウントダウンが沖縄からスタートする。