常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言がある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。海外挑戦を大きなテーマとして掲げる“KINGエリカ”が初優勝を挙げたときのエピソード。
原英莉花のもぐもぐタイム
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「目の前に敵がいるのは嫌いじゃない」
2019年の「リゾートトラストレディス」の最終日。原英莉花は首位を走っていたものの、土壇場でペ・ソンウ(韓国)に追いつかれる。初優勝をかけた戦いはプレーオフとなった。
優勝争いの緊張のなかで1対1の戦いを嫌がる選手も多いが、ツアー外競技でマッチプレーへの強さを発揮していたこともあり、正規の18番が終わった時点でキャディに「私、プレーオフ強いから」と確信を持って勝利宣言。「目の前に敵がいるのは嫌いじゃない」と胸を張って延長戦に挑んだ。
原英莉花のもぐもぐタイム
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「目の前に敵がいるのは嫌いじゃない」
2019年の「リゾートトラストレディス」の最終日。原英莉花は首位を走っていたものの、土壇場でペ・ソンウ(韓国)に追いつかれる。初優勝をかけた戦いはプレーオフとなった。
優勝争いの緊張のなかで1対1の戦いを嫌がる選手も多いが、ツアー外競技でマッチプレーへの強さを発揮していたこともあり、正規の18番が終わった時点でキャディに「私、プレーオフ強いから」と確信を持って勝利宣言。「目の前に敵がいるのは嫌いじゃない」と胸を張って延長戦に挑んだ。