ちなみに、大会最終日なら各パー3ホールにホールインワン賞800万円が設定されていたが、山路は惜しくも2日目ということで獲得ならず。だが、3番ホールは特別賞として10万円、7番ホールはツアー史上初の偉業を称えて100万円と、110万円を獲得した。
■ペ・ソンウはひと振り600万円、西山ゆかりはふた振りで700万円
ホールインワンといえば夢の高額賞金。大会によって数百万円のホールインワン賞が設定されたホールもある。昨シーズンは、21年「フジサンケイクラシック」の17番で達成したペ・ソンウ(韓国)の600万円が最高額だ。次いで20年「大王製紙エリエールレディス」の16番で上田桃子が、21年「CATレディス」の17番で西山ゆかりが、それぞれ500万円。21年の「TOTOジャパンクラシック」の15番で葭葉ルミが300万円のボーナスを手にした。ちなみに西山は20年の「ニトリレディス」でもエース達成により200万円を獲得しており、1シーズンで2回の高額賞金をつかみとった。
また、21年の「ダイキンオーキッドレディス」では、1ラウンドで山戸未夢、3ラウンドで西村優菜、永峰咲希、そして最終ラウンドでソンウの4人がホールインワンを達成。ツアーの4日大会では最多記録を更新した。(3日間大会では02年大王製紙エリエールレディスの5回がある)
■現役は藤田さいきと有村智恵の5回が最多
いろいろとホールインワンは話題が尽きないが、今年の主力選手100人のうち、ホールインワン経験者は55人と半数以上もいる。最多回数は藤田さいきと有村智恵の5回。次いで、若林舞衣子、李知姫、下川めぐみ、横峯さくら、藤本麻子の4回。次いで上田桃子、鈴木愛、青木瀬令奈、笠りつ子、酒井美紀、山路晶、黄アルム(韓国)の3回。いずれもショットメーカーのベテランといった印象だ。
■ペ・ソンウはひと振り600万円、西山ゆかりはふた振りで700万円
ホールインワンといえば夢の高額賞金。大会によって数百万円のホールインワン賞が設定されたホールもある。昨シーズンは、21年「フジサンケイクラシック」の17番で達成したペ・ソンウ(韓国)の600万円が最高額だ。次いで20年「大王製紙エリエールレディス」の16番で上田桃子が、21年「CATレディス」の17番で西山ゆかりが、それぞれ500万円。21年の「TOTOジャパンクラシック」の15番で葭葉ルミが300万円のボーナスを手にした。ちなみに西山は20年の「ニトリレディス」でもエース達成により200万円を獲得しており、1シーズンで2回の高額賞金をつかみとった。
また、21年の「ダイキンオーキッドレディス」では、1ラウンドで山戸未夢、3ラウンドで西村優菜、永峰咲希、そして最終ラウンドでソンウの4人がホールインワンを達成。ツアーの4日大会では最多記録を更新した。(3日間大会では02年大王製紙エリエールレディスの5回がある)
■現役は藤田さいきと有村智恵の5回が最多
いろいろとホールインワンは話題が尽きないが、今年の主力選手100人のうち、ホールインワン経験者は55人と半数以上もいる。最多回数は藤田さいきと有村智恵の5回。次いで、若林舞衣子、李知姫、下川めぐみ、横峯さくら、藤本麻子の4回。次いで上田桃子、鈴木愛、青木瀬令奈、笠りつ子、酒井美紀、山路晶、黄アルム(韓国)の3回。いずれもショットメーカーのベテランといった印象だ。