過去に自分がやってきたことを自信につなげるのは当然ですが、それを積極的にした方がいい人と、そうでない人がいます。西郷さんの場合は後者。プロゴルファーとしての基本は当然、消えることはないでしょうけれども、プライドは捨てて、いい意味で色々捨てることが必要なようです。いわゆる、スクラップアンドビルドの気持ちを持つことが、大きく羽ばたくカギになります。
22年、23年はどちらかというと勝つためにどうするか、ではなく、2年間かけて自分自身を丁寧に棚おろしするような気持ちでいるといいと思います。いろいろな経験をしながら、自分のあり方を高めていく、そんな時間にするといいでしょう。
満を持して24年を迎えて大きく花開くことを考えましょう。01年生まれの西郷さんは、24年になっても、まだ24歳を迎える年です。25歳からはさらにいいようですので、それを待つような気持ちで底力を蓄えるのがいいと思います。
■じっくり大きく咲く花を育てるために
実は、西郷さんは今年2月から天中殺に入っています。天中殺というのは、過去10年分の膿や毒を出す期間。疲れも出るし、運気は下がり気味です。ただ、運勢が不自然に回っている時でもあるので、時に神風が吹くこともあります。とんでもない運が舞い降りる場合も、稀にですがあるのです。
今は謙虚に自分を磨くことを考えるのが一番です。神風は吹くときは吹きますが、あてにせず、しっかりと後に咲く”花“のために、自分を育て続けるのがいいです。
22年、23年はどちらかというと勝つためにどうするか、ではなく、2年間かけて自分自身を丁寧に棚おろしするような気持ちでいるといいと思います。いろいろな経験をしながら、自分のあり方を高めていく、そんな時間にするといいでしょう。
満を持して24年を迎えて大きく花開くことを考えましょう。01年生まれの西郷さんは、24年になっても、まだ24歳を迎える年です。25歳からはさらにいいようですので、それを待つような気持ちで底力を蓄えるのがいいと思います。
■じっくり大きく咲く花を育てるために
実は、西郷さんは今年2月から天中殺に入っています。天中殺というのは、過去10年分の膿や毒を出す期間。疲れも出るし、運気は下がり気味です。ただ、運勢が不自然に回っている時でもあるので、時に神風が吹くこともあります。とんでもない運が舞い降りる場合も、稀にですがあるのです。
今は謙虚に自分を磨くことを考えるのが一番です。神風は吹くときは吹きますが、あてにせず、しっかりと後に咲く”花“のために、自分を育て続けるのがいいです。