宮里藍の母校として有名な宮城県の東北高校は、菊地絵理香、有村智恵、山路晶のシード選手3人に加えて、沖せいら(最終学歴は東北福祉大)が前半戦に出場する。QTでの成績は良くなかったが、原江里菜や木戸愛と復活を期すOGもいる。
■プロ予備軍も豊富な滝川第二高校は今後も注目
そして注目は兵庫県の滝川第二高校。昨季6勝で賞金ランキング2位になった古江彩佳、長期低迷から復活を遂げて初優勝を遂げた堀琴音のシード選手2人に加えて、淺井咲希、安田祐香と20代が4人。ほかにもプロテスト合格前だが、昨年の「オーガスタ女子アマ」を制した梶谷翼、昨年の「アジア・パシフィックアマ」を制して今年の「オーガスタ女子アマ」に出場する橋本美月(東北福祉大4年)も控えており、今後もツアーに多くの選手を輩出しそうだ。
名門4校の次に多いのは3人の2校。昨季初シードを獲得した野澤真央をはじめ、ささきしょうこ、林菜乃子が卒業したクラーク記念国際高校と、昨季初シードを獲得した植竹希望、吉川桃、工藤遥加の日の出高校だ。
緑の甲子園で過去に4度全国制覇の経験のある東海大第二高校(現・東海大学付属熊本星翔高)は上田桃子と笠りつ子、同じく4度の優勝経験のある埼玉栄は渡邉彩香、菅沼菜々と、それぞれ2人だがいずれもシード選手だ。
ほかにも、大阪商業大高校(西村優菜、岡山絵里)、大阪学院大高校(濱田茉優、高木萌衣)、湘南学院高校(原英莉花、鶴岡果恋)、日章学園高校(柏原明日架、永嶋花音)、興南高校(宮里美香、新垣比菜)、埼玉平成高校(岩橋里衣、佐久間朱莉)、第一学院高校(阿部未悠、天本ハルカ)、日本大学高校(川岸史果、松森彩佳)、麗澤高校(西郷真央、吉田優利)、日本ウェルネス高校(稲見萌寧、臼井麗香)といった高校が複数の選手を輩出している。
■プロ予備軍も豊富な滝川第二高校は今後も注目
そして注目は兵庫県の滝川第二高校。昨季6勝で賞金ランキング2位になった古江彩佳、長期低迷から復活を遂げて初優勝を遂げた堀琴音のシード選手2人に加えて、淺井咲希、安田祐香と20代が4人。ほかにもプロテスト合格前だが、昨年の「オーガスタ女子アマ」を制した梶谷翼、昨年の「アジア・パシフィックアマ」を制して今年の「オーガスタ女子アマ」に出場する橋本美月(東北福祉大4年)も控えており、今後もツアーに多くの選手を輩出しそうだ。
名門4校の次に多いのは3人の2校。昨季初シードを獲得した野澤真央をはじめ、ささきしょうこ、林菜乃子が卒業したクラーク記念国際高校と、昨季初シードを獲得した植竹希望、吉川桃、工藤遥加の日の出高校だ。
緑の甲子園で過去に4度全国制覇の経験のある東海大第二高校(現・東海大学付属熊本星翔高)は上田桃子と笠りつ子、同じく4度の優勝経験のある埼玉栄は渡邉彩香、菅沼菜々と、それぞれ2人だがいずれもシード選手だ。
ほかにも、大阪商業大高校(西村優菜、岡山絵里)、大阪学院大高校(濱田茉優、高木萌衣)、湘南学院高校(原英莉花、鶴岡果恋)、日章学園高校(柏原明日架、永嶋花音)、興南高校(宮里美香、新垣比菜)、埼玉平成高校(岩橋里衣、佐久間朱莉)、第一学院高校(阿部未悠、天本ハルカ)、日本大学高校(川岸史果、松森彩佳)、麗澤高校(西郷真央、吉田優利)、日本ウェルネス高校(稲見萌寧、臼井麗香)といった高校が複数の選手を輩出している。