<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇5日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
昨季4勝のうち、3勝が逆転優勝。昨年の「住友生命Vitalityレディス」では6打差をひっくり返した“逆転の女王”西村優菜が、開幕戦で優勝を射程圏にとらえた。3日目に4バーディ・1ボギーの「69」と3つ伸ばし、トータル7アンダーの3位タイに浮上した。
開幕戦会場で撮影!西村優菜の超最新ドライバースイング【写真】
前半はよかったわけではなかった。2番で奥から寄らず入らずのボギーを叩くと、その後もパッティングが一筋決まらない「メンタル面が難しかった」というもどかしい展開が続く。それでも「いいパットはできている」と言い聞かせて気持ちをつなぐと、7番で初バーディ。さらに折り返しての10番、15番でもチャンスを決めた。
流れを取り戻したかに見えたが、終盤には試練も。17番で1.5メートルにつけるも、「ラインがずれていた」とバーディパットを外してしまう。さらに2オンを狙った18番パー5の2打目は、納得できない態度を見せたショットがグリーン手前のラフにつかまった。その後のアプローチも2メートルオーバー。バーディを獲りたいホールで、ちぐはぐな攻め方が続く。
それでも「17番のバーディパットも打ちミスではなかったよ、とうまく切り替えられたし、“絶対決める!”と集中できていました」と、このパットを沈めてガッツポーズ。最終日に向け、バーディ締めで悪い流れを断ち切った。
昨季4勝のうち、3勝が逆転優勝。昨年の「住友生命Vitalityレディス」では6打差をひっくり返した“逆転の女王”西村優菜が、開幕戦で優勝を射程圏にとらえた。3日目に4バーディ・1ボギーの「69」と3つ伸ばし、トータル7アンダーの3位タイに浮上した。
開幕戦会場で撮影!西村優菜の超最新ドライバースイング【写真】
前半はよかったわけではなかった。2番で奥から寄らず入らずのボギーを叩くと、その後もパッティングが一筋決まらない「メンタル面が難しかった」というもどかしい展開が続く。それでも「いいパットはできている」と言い聞かせて気持ちをつなぐと、7番で初バーディ。さらに折り返しての10番、15番でもチャンスを決めた。
流れを取り戻したかに見えたが、終盤には試練も。17番で1.5メートルにつけるも、「ラインがずれていた」とバーディパットを外してしまう。さらに2オンを狙った18番パー5の2打目は、納得できない態度を見せたショットがグリーン手前のラフにつかまった。その後のアプローチも2メートルオーバー。バーディを獲りたいホールで、ちぐはぐな攻め方が続く。
それでも「17番のバーディパットも打ちミスではなかったよ、とうまく切り替えられたし、“絶対決める!”と集中できていました」と、このパットを沈めてガッツポーズ。最終日に向け、バーディ締めで悪い流れを断ち切った。