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プロでも緊張を隠せない今シーズンの“初打ち” FWキープ率は57.4%【記者の目】

プロでも緊張を隠せない今シーズンの“初打ち” FWキープ率は57.4%【記者の目】

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2022年3月9日 07時00分

「左サイドよりも右サイドのラフのほうが芝が長く、右に落ちてしまうとフライヤーが読みづらいです。木も邪魔になります。フェアウェイも左から右に傾斜があるので、左サイドを狙いますね。もちろん、緊張すると体が動かなくなって球は左に出てしまいます。緊張とマネジメントが相まった結果でしょう」

実際に青木の“初打ち”も左ラフ。緊張感によるものだけでなく、プロならではのマネジメントによって左サイドを狙い、その結果、左ラフに外す選手が多かったようだ。

“初打ち”のほかにも“2メートルのパーパット”、“予選通過がかかったグリーン上”、“首位で迎えた最終18番のティショット”など緊張の瞬間はたくさんある。この緊張をひとつずつ乗り越えた先に見えてくるのが優勝争い、そして勝利だ。優勝を飾った西郷真央の“初打ち”はフェアウェイだった。(文・笠井あかり)

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