昨年はここでの勝利を皮切りに、その後7勝。いわば賞金女王戴冠への足掛かりとなった場所でもある。ただその時のことについては「去年は去年」と割り切り、感慨に浸ることもない。それよりも「ハマれば『67』とかを出す人もいると思うけど、それを続けるのは厳しい。私としてはアンダーが出ていれば上等かな」というガマン合戦に備えることが今は重要といった様子だ。
体調面も決して万全とはいえないが、それでも「ディフェンディングとして予選を通って、大会を盛り上げることに貢献したい」という気持ちをプレーで表現する。賞金女王という大きなタイトルも手にし戻ってきた高知の地で、稲見らしいプレーを再びファンに見せたい。
体調面も決して万全とはいえないが、それでも「ディフェンディングとして予選を通って、大会を盛り上げることに貢献したい」という気持ちをプレーで表現する。賞金女王という大きなタイトルも手にし戻ってきた高知の地で、稲見らしいプレーを再びファンに見せたい。