きょう3月13日は、イ・ミニョン(韓国)の30回目の誕生日。17年から国内女子ツアーに参戦し、これまでツアー通算5勝を挙げている。
イ・ミニョンが日本にとても馴染んでいるのがわかる一枚【写真】
10歳でゴルフを始め、18歳となる2010年にプロ転向。21歳で韓国KLPGAツアー初優勝を挙げた。15年に左腎臓がんが発見され、手術も経験。早期発見だったことが幸いし、懸命なリハビリを経て復帰すると、翌16年7月に1年9カ月ぶりに優勝。がんに立ち向かい見事に復活を遂げたことで、韓国国内では"不屈のゴルファー"と称えられた。
親友のペ・ヒギョン(韓国)に誘われ16年末の日本ツアーのQTを受験し、4位で突破。翌17年の「ヤマハレディースオープン葛城」でツアー初優勝を挙げるなどシーズン2勝の活躍で、日本ツアー参戦1年目にして、鈴木愛と賞金女王を争った(最終結果は2位)。18年「ダイキンオーキッドレディス」でツアー3勝目。19年にも2勝を挙げている。
日本ツアー参戦4シーズンで5勝と強さを誇る一方で、これまでプレーオフは3戦3敗と競り負けている。
2020-21シーズンは、43試合に出場し13度のトップ10入り。予選落ちはわずか6回と、安定したプレーを見せて賞金ランキング25位。4シーズン連続でシード入りを果たした。賞金ランキングと相関性の高い平均ストロークは『71.2227』で10位と、25位の賞金ランクを大きく上回っているのも高い能力があることを示しているだろう。「長くゴルフを続けること」がひとつの目標と話す。
イ・ミニョンが日本にとても馴染んでいるのがわかる一枚【写真】
10歳でゴルフを始め、18歳となる2010年にプロ転向。21歳で韓国KLPGAツアー初優勝を挙げた。15年に左腎臓がんが発見され、手術も経験。早期発見だったことが幸いし、懸命なリハビリを経て復帰すると、翌16年7月に1年9カ月ぶりに優勝。がんに立ち向かい見事に復活を遂げたことで、韓国国内では"不屈のゴルファー"と称えられた。
親友のペ・ヒギョン(韓国)に誘われ16年末の日本ツアーのQTを受験し、4位で突破。翌17年の「ヤマハレディースオープン葛城」でツアー初優勝を挙げるなどシーズン2勝の活躍で、日本ツアー参戦1年目にして、鈴木愛と賞金女王を争った(最終結果は2位)。18年「ダイキンオーキッドレディス」でツアー3勝目。19年にも2勝を挙げている。
日本ツアー参戦4シーズンで5勝と強さを誇る一方で、これまでプレーオフは3戦3敗と競り負けている。
2020-21シーズンは、43試合に出場し13度のトップ10入り。予選落ちはわずか6回と、安定したプレーを見せて賞金ランキング25位。4シーズン連続でシード入りを果たした。賞金ランキングと相関性の高い平均ストロークは『71.2227』で10位と、25位の賞金ランクを大きく上回っているのも高い能力があることを示しているだろう。「長くゴルフを続けること」がひとつの目標と話す。