藤田:原田さんはそういうのなかったですか?
原田:小学校6年生から中学生くらいの頃かな。毎日、素振りをするのは当たり前でしたけど、毎晩、兄と弟と一緒に正座して父の素振りを見る、そして自分たちも順番に素振りをしていく、というのがあったなぁ(笑)。練習場を始めたのは私が実家を離れた高校生の頃ですね。
―“見取り稽古”ってやつですね。
藤田:うちでは妹(1歳下の妹、美里さん)がいちばんセンスあるって言われてたんです。「美里のほうがうまい」って。でもコースに出ると美里は“普通の人”になっちゃう。弟(3歳下の亜久里さん)は今、大学を出てプロを目指しています。
―原田さんは11歳から、藤田さんは3歳からゴルフを始めてらっしゃいます。年齢が28歳違うし、山口県と北海道と育った場所も違ってジュニアゴルフを取り巻く環境も違ったと思いますが、どんなジュニア時代でしたか?
原田:中学時代はテニス部。「ゴルフのためにいいから」と、父に言われて、です。ゴルフの練習はそのあとでしたね。高校ではゴルフをするために京都(平安女学院)に行ったので家を出ています。
原田:小学校6年生から中学生くらいの頃かな。毎日、素振りをするのは当たり前でしたけど、毎晩、兄と弟と一緒に正座して父の素振りを見る、そして自分たちも順番に素振りをしていく、というのがあったなぁ(笑)。練習場を始めたのは私が実家を離れた高校生の頃ですね。
―“見取り稽古”ってやつですね。
藤田:うちでは妹(1歳下の妹、美里さん)がいちばんセンスあるって言われてたんです。「美里のほうがうまい」って。でもコースに出ると美里は“普通の人”になっちゃう。弟(3歳下の亜久里さん)は今、大学を出てプロを目指しています。
―原田さんは11歳から、藤田さんは3歳からゴルフを始めてらっしゃいます。年齢が28歳違うし、山口県と北海道と育った場所も違ってジュニアゴルフを取り巻く環境も違ったと思いますが、どんなジュニア時代でしたか?
原田:中学時代はテニス部。「ゴルフのためにいいから」と、父に言われて、です。ゴルフの練習はそのあとでしたね。高校ではゴルフをするために京都(平安女学院)に行ったので家を出ています。