ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

女子ツアー屈指のウッド名人、青木瀬令奈 「FW&UTは左ヒザを曲げてフィニッシュ」

女子ツアー屈指のウッド名人、青木瀬令奈 「FW&UTは左ヒザを曲げてフィニッシュ」

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年3月24日 16時39分

FW&UTはツマ先下がりからのライから打つ“つもり”で、左ヒザを曲げてフィニッシュを取る 左ヒザが伸びるとボールの頭を叩いてしまう
FW&UTはツマ先下がりからのライから打つ“つもり”で、左ヒザを曲げてフィニッシュを取る 左ヒザが伸びるとボールの頭を叩いてしまう (撮影:佐々木啓)
パー5ホールでの長い距離のセカンドショットでは、FW&UTで確実にミートして打ちたいもの。「飛ばそうとすると、チョロやダフリのミスになりやすいです」と語るのは、ウッドの名手として知られる青木瀬令奈。FW&UTで確実にミートするためのコツを、24日発売のゴルフ雑誌ALBA841号のなかで語っている。

青木瀬令奈、FW&UTはダウンブローに打つ!【写真】

「ティショットがフェアウェイに飛んだときは、FWやUTでグリーンを狙いたくなりますよね。でも、『飛ばそう』『上げよう』とすると、スイング中に左ヒザが伸びて上体が起き上がり、チョロやダフリのミスになることが多いんです」

これを防ぐためには、左ヒザが大事だと青木は語る。「というのも、平らに見えるフェアウェイでも小さな傾斜があるので、少しでも軌道が狂うとミスショットになります。ツマ先下がりの“つもり”で、左ヒザを曲げてフィニッシュを取りましょう。下半身を静かに使えば、両ヒザの高さが変わらないので、前傾角度をキープして正確にミートできます」

ツマ先下がりのライでは足元よりもボールは低い位置にある。ヒザが伸びたり上体が起きてしまうとボールに届かなくなるため、しっかりミートするには、体の重心を低くしたまま振ることが大事。それは、ボールの頭を打ってしまいがちなFW&UTでも同じなのだ。

「ポイントがもう1つ。FW&UTは左足体重でダウンブローに打つ意識を持ちましょう。もともとボールを上げようとしてあおり打ちになりやすいアマチュアが、ソールを滑らせて払い打つイメージを持つと、さらにダフリやすくなります」

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    PGA Qスクール(最終予選会)
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月14日 12月14日
    Hitachi 3Tours Championship

おすすめコンテンツ

関連サイト