<アクサレディス 最終日◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>
昨シーズンは2位が7回。初優勝が遠かった西郷真央が、開幕戦の優勝に続き今季4戦目で早くも2勝目を達成した。これで今季は4戦2勝。超ハイペースは、昨年のうっぷんを晴らすかのようだ。
胸を張って優勝インタビューを行う西郷真央【写真】
首位と2打差から出た西郷は、4ホール連続でパーを並べたが、5番で10メートルをねじ込み初バーディ。7番、8番でも連続バーディを奪って首位戦線に浮上した。9番でボギーを叩いたが、10番でバウンスバック。13番でもバーディを決め、「最後の数ホールは緊張していました」というなか最後は同組、同学年、プロテスト同期の山下美夢有を1打差で振り切った。
「2勝目はすごく難しいといわれているので、早めに挙げることができてホッとしています」と喜びの心境を明かす。2日目が悪天候で中止となり、36ホールの短縮競技ということもあって大混戦。そのなかでも崩れない安定感が光った。
フェアウェイキープは14ホール中11回と安定したが、パーオン数は12ホールと少なかった。それでも「オフにアプローチを練習してきた」と磨きをかけた小技でパーセーブ。「最後のほうはボギーを打たずにプレーできてよかった」と貫禄さえただよう内容だった。
昨シーズンは2位が7回。初優勝が遠かった西郷真央が、開幕戦の優勝に続き今季4戦目で早くも2勝目を達成した。これで今季は4戦2勝。超ハイペースは、昨年のうっぷんを晴らすかのようだ。
胸を張って優勝インタビューを行う西郷真央【写真】
首位と2打差から出た西郷は、4ホール連続でパーを並べたが、5番で10メートルをねじ込み初バーディ。7番、8番でも連続バーディを奪って首位戦線に浮上した。9番でボギーを叩いたが、10番でバウンスバック。13番でもバーディを決め、「最後の数ホールは緊張していました」というなか最後は同組、同学年、プロテスト同期の山下美夢有を1打差で振り切った。
「2勝目はすごく難しいといわれているので、早めに挙げることができてホッとしています」と喜びの心境を明かす。2日目が悪天候で中止となり、36ホールの短縮競技ということもあって大混戦。そのなかでも崩れない安定感が光った。
フェアウェイキープは14ホール中11回と安定したが、パーオン数は12ホールと少なかった。それでも「オフにアプローチを練習してきた」と磨きをかけた小技でパーセーブ。「最後のほうはボギーを打たずにプレーできてよかった」と貫禄さえただよう内容だった。