■やはり上り調子の西郷真央が強い
となると、優勝候補としてまず名前が挙がるのは西郷真央だという。今シーズン4戦を終えてすでに2勝を挙げている。「西郷選手は本当に調子がいいようです。ショットが切れているというより、光っています。ショットが狙いどおりに運べなければ、グリーンを攻略することもできません」と西郷推しだ。
次に名前が挙がったのは「吉田優利選手。本人もショットは仕上がってきていると言っていました。それにパットがうまい選手です。また辻村明志コーチとの連携。毎週、試合の後にスイングの調整を欠かしていないとのこと。難しいコースほど、そういうチーム力が生きてきます」
そうなるとチーム辻村のキャプテン、上田桃子も気になるところだが「上田選手も順調に仕上がっていますね。飛距離が出ていて、ショットの精度も高いです。今シーズンの開幕をシンガポールで行われた米ツアーの「HSBC女子選手権」で迎え、ホールインワンを達成しています。そのいい流れで日本ツアーに入りました。こういう流れも、ショットの良し悪しにつながります」と、大西氏。
グリーンの状態は例年よりやわらかく、速くない印象だという。これまでだったらグリーンで止まりやすいフェードボールを打つ選手を優勝候補に挙げていたというが、今年はドローヒッターにもチャンスがあると話す。
「ピンが左右に振られていても欲をかかず、センター狙いができる人。ピンのちょっと左、ちょっと右と、センター狙いながらちょっとしたマネジメントで、次のパッティングをちゃんと考えられる人が強いですね。そういった意味でも上田選手はかなり推しです」
となると、優勝候補としてまず名前が挙がるのは西郷真央だという。今シーズン4戦を終えてすでに2勝を挙げている。「西郷選手は本当に調子がいいようです。ショットが切れているというより、光っています。ショットが狙いどおりに運べなければ、グリーンを攻略することもできません」と西郷推しだ。
次に名前が挙がったのは「吉田優利選手。本人もショットは仕上がってきていると言っていました。それにパットがうまい選手です。また辻村明志コーチとの連携。毎週、試合の後にスイングの調整を欠かしていないとのこと。難しいコースほど、そういうチーム力が生きてきます」
そうなるとチーム辻村のキャプテン、上田桃子も気になるところだが「上田選手も順調に仕上がっていますね。飛距離が出ていて、ショットの精度も高いです。今シーズンの開幕をシンガポールで行われた米ツアーの「HSBC女子選手権」で迎え、ホールインワンを達成しています。そのいい流れで日本ツアーに入りました。こういう流れも、ショットの良し悪しにつながります」と、大西氏。
グリーンの状態は例年よりやわらかく、速くない印象だという。これまでだったらグリーンで止まりやすいフェードボールを打つ選手を優勝候補に挙げていたというが、今年はドローヒッターにもチャンスがあると話す。
「ピンが左右に振られていても欲をかかず、センター狙いができる人。ピンのちょっと左、ちょっと右と、センター狙いながらちょっとしたマネジメントで、次のパッティングをちゃんと考えられる人が強いですね。そういった意味でも上田選手はかなり推しです」