それでも、「ショット自体が悪いというわけでもありません」と振り返る。「雨でグリーンが重くなったことに、自分のジャッジが合わなくてうまくいきませんでした」と反省し、もっとショートゲームの練習をする必要がある、と次を見据えた。
稲見が予選落ちを喫すれば、2021年7月の「資生堂レディスオープン」以来のこととなる(うち棄権3試合)。そのときは前週の「アース・モンダミンカップ」に続いて2週連続の予選落ちだった。五輪直前の過密スケジュールがわざわいして調子を崩したのだが、今回はすぐに立て直すことを期待したい。(文・河合昌浩)
稲見が予選落ちを喫すれば、2021年7月の「資生堂レディスオープン」以来のこととなる(うち棄権3試合)。そのときは前週の「アース・モンダミンカップ」に続いて2週連続の予選落ちだった。五輪直前の過密スケジュールがわざわいして調子を崩したのだが、今回はすぐに立て直すことを期待したい。(文・河合昌浩)