『アーメンコーナー』。4大メジャーのひとつ「マスターズ」が開催される聖地オーガスタ・ナショナルGCの11番、12番、13番ホールを指す。池やクリークが絡み、風を読むのが難しいこの連続した3ホールがトーナメントの行方を大きく左右する。「アーメン」と神に祈らずにはいられないほど難しいのだ。
16番のティからの景色 左の池が嫌ですね…【埼玉のアーメンコーナーフォト】
今週開催されている国内女子ツアーにも、まるでアーメンコーナーともいえる3つの難ホールがある。14番、15番、16番ホールだ。すでに今季3勝を挙げている西郷真央でさえ、大会初日、このホールで3連続ボギーを喫している。
なにが難しいのか、そしてどのように攻略すればいいのか。そのポイントを初日の終了後、青木瀬令奈のコーチ・キャディを務める大西翔太氏に聞いてみた。
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■14番ホール 370ヤード、パー4
初日の難易度:1(4.2870)
「ティショットは右がOBで、フェアウェイが狭いです。さらにセカンドショットは急激に打ち上げていて、グリーンも砲台。初日はピンが二段グリーン上段で、打ちきれずに戻ってきてしまう選手も多かったですね」
16番のティからの景色 左の池が嫌ですね…【埼玉のアーメンコーナーフォト】
今週開催されている国内女子ツアーにも、まるでアーメンコーナーともいえる3つの難ホールがある。14番、15番、16番ホールだ。すでに今季3勝を挙げている西郷真央でさえ、大会初日、このホールで3連続ボギーを喫している。
なにが難しいのか、そしてどのように攻略すればいいのか。そのポイントを初日の終了後、青木瀬令奈のコーチ・キャディを務める大西翔太氏に聞いてみた。
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■14番ホール 370ヤード、パー4
初日の難易度:1(4.2870)
「ティショットは右がOBで、フェアウェイが狭いです。さらにセカンドショットは急激に打ち上げていて、グリーンも砲台。初日はピンが二段グリーン上段で、打ちきれずに戻ってきてしまう選手も多かったですね」