■大里桃子（通算7アンダー・単独2位）
「3パットっぽいボギーを2つ打ってしまったんですけど、それなりに耐えられたかなっていう感じ。昨日はボギーがなかったので、今日はボギー来るよなって感じで気楽に回れてました。ショットは調整中で本調子ではないんですけど、ここまでスコアを作れているので、今日もしっかりこの後練習して、しっかり整えてから明日に備えたいなと思います」

■岸部桃子（通算6アンダー・3位タイ）
「今日はバーディ、バーディスタートだったので、気持ち的に余裕を持ってプレーできました。ティショットが気持ちよく振れている。アプローチ、パットがいいのでそこでスコアに（つなげられた）。あしたは緊張すると思いますけど、今回妹が初めてキャディをしてくれているので、リラックスできている。明日も楽しくできたらいいなと思います」

■権藤可恋（通算5アンダー・5位タイ）
「久しぶりに最終ホールまでいいプレーができたなぁと思います。昨日も前半（インコース）の2つのボギーが3パットだったので、ちょっともったいないラウンドだった。今日は目の前のホールをどう攻略するかを考えてプレーしようと思って、結果がいいスコアにつながって良かった。オフのスイング改造もまたツアーに戻って優勝したいという思いからだったので、明日いろんな経験ができると思いますし。自分のプレーするときの心の変化に目を向けながら、どういう体の反応が出るのか、しっかり見極めたい」

■西郷真央（通算3アンダー・13位タイ）※優勝なら史上最年少で3週連続優勝
「最後までパットが入らない流れになってしまって、すごい悔しい一日になってしまったと思います。先週優勝したときよりショットの精度はいいと思っているので、それがスコアにつながらないというのは、最後どれだけパッティングが決まっているのかの差。パットが最終日は大事になってくるかなと思います」