<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>
一時は上位三人の名前に“桃”が入ることでも話題を呼んだ戦いを制したのは、トータル9アンダーまで伸ばしたそのうちの一人・上田桃子だった。
18番グリーンでギャラリーの歓声に応える上田桃子【写真】
首位と2打差の3位タイから出た上田は、出だしの1番パー5でツーオンに成功。3メートルを沈めてイーグルを奪い首位に並ぶと、続く2番パー3もバーディとして単独首位に。そこからは安定したゴルフで後続に追いつかせることなく18ホールを駆け抜けた。
優勝スピーチでは関係者各位に感謝を述べるとともに、「2007年のこの大会で優勝争いをさせてもらって、そこから優勝争いは何度もしましたが、なかなか勝てなかった。15年経った今、優勝することができてうれしいですし、その時から応援してくださる方がきょうも来てくださってうれしかった」と話した上田。
続けて、「今年は石坂GCで初めてのコースで難しくもあり、覚えるのに必死だったのですが、友達の(諸見里)しのぶちゃんがいいところにピンポジを切ってくれていて、やりがいを感じてプレーできました」とコースセッティングを担当した盟友に感謝。昨年6月の結婚後初優勝に笑顔を見せた。
一時は上位三人の名前に“桃”が入ることでも話題を呼んだ戦いを制したのは、トータル9アンダーまで伸ばしたそのうちの一人・上田桃子だった。
18番グリーンでギャラリーの歓声に応える上田桃子【写真】
首位と2打差の3位タイから出た上田は、出だしの1番パー5でツーオンに成功。3メートルを沈めてイーグルを奪い首位に並ぶと、続く2番パー3もバーディとして単独首位に。そこからは安定したゴルフで後続に追いつかせることなく18ホールを駆け抜けた。
優勝スピーチでは関係者各位に感謝を述べるとともに、「2007年のこの大会で優勝争いをさせてもらって、そこから優勝争いは何度もしましたが、なかなか勝てなかった。15年経った今、優勝することができてうれしいですし、その時から応援してくださる方がきょうも来てくださってうれしかった」と話した上田。
続けて、「今年は石坂GCで初めてのコースで難しくもあり、覚えるのに必死だったのですが、友達の(諸見里)しのぶちゃんがいいところにピンポジを切ってくれていて、やりがいを感じてプレーできました」とコースセッティングを担当した盟友に感謝。昨年6月の結婚後初優勝に笑顔を見せた。