実際に私が36歳になったのは、2002年10月のことです。優勝からは遠ざかっていましたが、コンスタントに結果を残し、賞金ランキング27位でシード権も獲得しています。まだまだ元気だった頃…、それが36歳でした。
現役から理事、そして再び少しですが試合に出る日々の中で、健康の大切さは人一倍痛感しています。自分の体は、自分が食べたもので作られる、ということはわかってはいたものの、それを改めてかみしめている毎日、と言ったらいいでしょうか。
先ほどの沖縄のエピソードからは、肉やニンニクが持つパワーを心から感じました。日頃、肉や野菜などバランスよく食べることを心がけていますが、もっとしっかりと考えて食物を摂取し、体を維持し、心もついていくようにしなくては、と思っています。
心は永遠の36歳。体はさすがにそうはいきませんが、できるだけ現状を維持していく努力。これこそが、いつまでもアスリートでいるためには必要なのだと思います。いえ、アスリートでなくても、心身ともに健康で生きていくためには、毎日の積み重ねの努力は必要なのだと思います。
先輩プロたちを見ていると、それぞれに頑張っていらっしゃる。それを見習いつつ、私なりの方法が探せたら。そんなことを思いながら、5月6日からのレジェンズツアー開幕戦、太陽生命元気・長生きカップに備えます。さあ、頑張りますよ〜!
原田香里(はらだ・かおり)
1966年10月27日生まれ、山口県出身。名門・日大ゴルフ部にで腕を磨き1989年のプロテストに合格。92年の「ミズノオープンレディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝。93年には「日本女子プロゴルフ選手権大会」、「JLPGA明治乳業カップ年度最優秀女子プロ決定戦」勝利で公式戦2冠を達成。通算7勝。その後は日本女子プロゴルフ協会の運営に尽力し21年3月まで理事を務めた。
現役から理事、そして再び少しですが試合に出る日々の中で、健康の大切さは人一倍痛感しています。自分の体は、自分が食べたもので作られる、ということはわかってはいたものの、それを改めてかみしめている毎日、と言ったらいいでしょうか。
先ほどの沖縄のエピソードからは、肉やニンニクが持つパワーを心から感じました。日頃、肉や野菜などバランスよく食べることを心がけていますが、もっとしっかりと考えて食物を摂取し、体を維持し、心もついていくようにしなくては、と思っています。
心は永遠の36歳。体はさすがにそうはいきませんが、できるだけ現状を維持していく努力。これこそが、いつまでもアスリートでいるためには必要なのだと思います。いえ、アスリートでなくても、心身ともに健康で生きていくためには、毎日の積み重ねの努力は必要なのだと思います。
先輩プロたちを見ていると、それぞれに頑張っていらっしゃる。それを見習いつつ、私なりの方法が探せたら。そんなことを思いながら、5月6日からのレジェンズツアー開幕戦、太陽生命元気・長生きカップに備えます。さあ、頑張りますよ〜!
原田香里(はらだ・かおり)
1966年10月27日生まれ、山口県出身。名門・日大ゴルフ部にで腕を磨き1989年のプロテストに合格。92年の「ミズノオープンレディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝。93年には「日本女子プロゴルフ選手権大会」、「JLPGA明治乳業カップ年度最優秀女子プロ決定戦」勝利で公式戦2冠を達成。通算7勝。その後は日本女子プロゴルフ協会の運営に尽力し21年3月まで理事を務めた。