「2週間に1回はトップ10に入っている。フィーリングもいいし、何かを変える必要はない」。常にトップ10を意識し、そこから優勝を呼び込む。そのためには、「消極的になりすぎず、最終日に攻めるゴルフが必要」。初日、2日目は淡々と、そして最終日には攻めるというメリハリをつけることで、結果を出すつもりだ。
2019年には年間7勝を挙げるなど、これまでツアー17勝を誇るが、36ホールに短縮となった昨年7月の「資生堂レディスオープン」の勝利が最後。「1勝の重みはやっている人にしか分からない。今年最初の1勝は大事だけど、勝つのは難しいことなので」とどこか割り切りも感じる。そしてそこから「一つ勝てればポンポンと勝てるかな」と、まずは最初の流れを呼び寄せることが必要だ。
今週のコースはこれまで「イメージが悪かった」と話すほど苦手意識を持っていた。それも、最後の出場が4年前のため、すでに記憶から悪いイメージが消えている。「初めてのコースみたいに回れているので」と気負いはなし。「攻めのゴルフが私らしい」という愛チャージを最終日に実現するために、2日目も淡々とプレーを続けてチャンスをうかがっていく。(文・高桑均)
2019年には年間7勝を挙げるなど、これまでツアー17勝を誇るが、36ホールに短縮となった昨年7月の「資生堂レディスオープン」の勝利が最後。「1勝の重みはやっている人にしか分からない。今年最初の1勝は大事だけど、勝つのは難しいことなので」とどこか割り切りも感じる。そしてそこから「一つ勝てればポンポンと勝てるかな」と、まずは最初の流れを呼び寄せることが必要だ。
今週のコースはこれまで「イメージが悪かった」と話すほど苦手意識を持っていた。それも、最後の出場が4年前のため、すでに記憶から悪いイメージが消えている。「初めてのコースみたいに回れているので」と気負いはなし。「攻めのゴルフが私らしい」という愛チャージを最終日に実現するために、2日目も淡々とプレーを続けてチャンスをうかがっていく。(文・高桑均)