コーチでもあり、今大会ではキャディも務めるメジャー大会を含む男子ツアー通算7勝の今野康晴も、弟子のゴルフの変化を感じている。「今まではもっと考えたほうがいいところもあったと思いますが、オーガスタの経験が大きかったのでしょう。どういう時にどういうショットを打ちたいかなど、もっともっと磨いていけば楽しみです」と、伸びしろは無限にある状態。そのなかでプロに混じって予選を突破したのは、今後に活きる。
はじめて向かう決勝ラウンドを前に、「今の位置では満足していない」とあくまでも上を見続ける。これも、世界大会で争ったからこそ芽生えた気持ち。「トップは8アンダーとかなので、ゴルフとしてはまだまだ未熟です」と気を引き締め向かう日曜日。このあとは次週のマンデートーナメントや「全米女子オープン」の日本予選会なども控える。結果とともに内容でもさらに成長を見せ、最終目標となる11月のプロテスト合格へと歩みを進める。(文・高桑均)
はじめて向かう決勝ラウンドを前に、「今の位置では満足していない」とあくまでも上を見続ける。これも、世界大会で争ったからこそ芽生えた気持ち。「トップは8アンダーとかなので、ゴルフとしてはまだまだ未熟です」と気を引き締め向かう日曜日。このあとは次週のマンデートーナメントや「全米女子オープン」の日本予選会なども控える。結果とともに内容でもさらに成長を見せ、最終目標となる11月のプロテスト合格へと歩みを進める。(文・高桑均)