<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇17日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>
最後に優勝したのは2011年10月の「富士通レディース」。メジャーを含むツアー通算5勝の藤田さいきが、今季初のトップ10入りを果たした。今年の11月で37歳。若年化が激しい女子ツアーのなかでは大ベテランの域に入ったが、まだまだ光を失っていない。
百花繚乱!国内女子メンバーのドレス姿
首位と7打差の22位タイからスタートし、上位を追い上げた。2ホール目から3連続バーディ。その後ボギーを一つ叩いたが、後半は上がりの連続を含む3つのバーディで「67」をマーク。単独6位で存在感を示した。
「予選落ちも少ない状態でここまできたし、徐々に内容も良くなっていたけど、まずトップ10に入りたいと思っていたので、よかったです」。今年初のビッグスコアに表情もほころぶ。この日は原英莉花、大里桃子の黄金世代二人との組。ひと回り以上も下の世代を相手にも屈せず、飛距離でも互角の勝負に持ち込んだ。
元々大型プレーヤーとしてデビュー。藤田自身は「飛距離は昔から変わっていない感じです」というが、近年は飛距離が確実に伸びている。今季の平均飛距離は251ヤードで全体の2位。飛びの面ではまったく引けを取らないのが今の強みだ。
最後に優勝したのは2011年10月の「富士通レディース」。メジャーを含むツアー通算5勝の藤田さいきが、今季初のトップ10入りを果たした。今年の11月で37歳。若年化が激しい女子ツアーのなかでは大ベテランの域に入ったが、まだまだ光を失っていない。
百花繚乱!国内女子メンバーのドレス姿
首位と7打差の22位タイからスタートし、上位を追い上げた。2ホール目から3連続バーディ。その後ボギーを一つ叩いたが、後半は上がりの連続を含む3つのバーディで「67」をマーク。単独6位で存在感を示した。
「予選落ちも少ない状態でここまできたし、徐々に内容も良くなっていたけど、まずトップ10に入りたいと思っていたので、よかったです」。今年初のビッグスコアに表情もほころぶ。この日は原英莉花、大里桃子の黄金世代二人との組。ひと回り以上も下の世代を相手にも屈せず、飛距離でも互角の勝負に持ち込んだ。
元々大型プレーヤーとしてデビュー。藤田自身は「飛距離は昔から変わっていない感じです」というが、近年は飛距離が確実に伸びている。今季の平均飛距離は251ヤードで全体の2位。飛びの面ではまったく引けを取らないのが今の強みだ。