逆にフェアウェイに置くことができればこんな恩恵も。「確かに距離はあるのですが、下が硬いからランが出る。ラフとの飛距離の差は顕著です。さらにフェアウェイからならばスピンが入るからグリーンも止められる」とまさに天国と地獄。
グリーンに乗せた後も安心はできない。「アンジュレーションもありますし、本当にスーッと転がっていってしまいます。強気にオーバーさせるタイプよりもジャストタッチで決めに行く人のほうが合うと思います。オーバーしたら止まらない」と相性もありそう。「まさに世界基準のセッティングですね。すべてのスキルが高くなければ勝つことはできません」とまとめた。
■小さな巨人たちの出番です
そんな戦いでの注目選手として大西氏が挙げるたのが昨年覇者の西村優菜、18年大会の覇者・申ジエ(韓国)、そして青木だ。みんな身長が150センチ台前半の小柄な選手たちだ。
「ドライバーが曲がらないのは絶対条件で、逆に言えば“飛ばない”アドバンテージはある程度消せる。そう考えればしっかりとフェアウェイに置ける人たちが上位に行くと思います」
西村は昨年、東コースでメジャー初制覇を挙げたが、「コース的には西のほうが去年よりも向いていると思いますね。ショットもすごくよさそうで、あとはパットの一筋。連覇は十分にあると思います」と期待大だ。
グリーンに乗せた後も安心はできない。「アンジュレーションもありますし、本当にスーッと転がっていってしまいます。強気にオーバーさせるタイプよりもジャストタッチで決めに行く人のほうが合うと思います。オーバーしたら止まらない」と相性もありそう。「まさに世界基準のセッティングですね。すべてのスキルが高くなければ勝つことはできません」とまとめた。
■小さな巨人たちの出番です
そんな戦いでの注目選手として大西氏が挙げるたのが昨年覇者の西村優菜、18年大会の覇者・申ジエ(韓国)、そして青木だ。みんな身長が150センチ台前半の小柄な選手たちだ。
「ドライバーが曲がらないのは絶対条件で、逆に言えば“飛ばない”アドバンテージはある程度消せる。そう考えればしっかりとフェアウェイに置ける人たちが上位に行くと思います」
西村は昨年、東コースでメジャー初制覇を挙げたが、「コース的には西のほうが去年よりも向いていると思いますね。ショットもすごくよさそうで、あとはパットの一筋。連覇は十分にあると思います」と期待大だ。