練習と同じように打つ。多くのゴルファーの理想であり、プロでもなかなか難しいポイント。プレッシャーのかかる場面では練習通りとはいかないものだ。それを山下は「トップで間をおいて打つ」ことで一拍を生み出して、打ち急ぎを防いだという。
また、セットアップにもポイントが。「私は知らず知らずのうちにピンの方向に構えてしまっていました。ここ! と決めたらそこだけに集中して、あとはリズムだけ」。バーディが欲しい。チャンスにつけたい。そういった欲をかき消して、狙うべきこと、やるべきことに集中したことが記録達成につながった。
本日5月5日は「仲がいいですね。なんでも相談できる相手」と話す母・有貴さんの46回目の誕生日。毎年プレゼントを送っているというが、メジャーでの戦いのさなかとあって、今年はまだ用意ができていない。「アクセサリー系を買ってあげたいと思っています」。今大会でこの「64」を更新される、あるいは並ばれることがなければ、コースレコードの賞金50万円は山下が手に入れる。最高のプレーとともに、母娘にとって忘れられないプレゼントとなりそうだ。(文・秋田義和)
また、セットアップにもポイントが。「私は知らず知らずのうちにピンの方向に構えてしまっていました。ここ! と決めたらそこだけに集中して、あとはリズムだけ」。バーディが欲しい。チャンスにつけたい。そういった欲をかき消して、狙うべきこと、やるべきことに集中したことが記録達成につながった。
本日5月5日は「仲がいいですね。なんでも相談できる相手」と話す母・有貴さんの46回目の誕生日。毎年プレゼントを送っているというが、メジャーでの戦いのさなかとあって、今年はまだ用意ができていない。「アクセサリー系を買ってあげたいと思っています」。今大会でこの「64」を更新される、あるいは並ばれることがなければ、コースレコードの賞金50万円は山下が手に入れる。最高のプレーとともに、母娘にとって忘れられないプレゼントとなりそうだ。(文・秋田義和)