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カーボンの恩恵受けつつ、つかまえたい 永峰咲希がたどり着いたドライバー

カーボンの恩恵受けつつ、つかまえたい 永峰咲希がたどり着いたドライバー

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年5月6日 07時00分

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇5日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

テーラーメイドから今年発売されたドライバー『ステルス』シリーズは、フェースをカーボンにしたことでボール初速が高まることがウリ。2週前に10度目の最終日最終組にして悲願の初優勝を挙げた高橋彩華が取り入れるなど、国内女子ツアーでも契約選手のみならずフリーの選手にも人気を博している。

母性を感じさせる永峰スマイル【写真】

テーラーメイド契約選手の一人である永峰咲希は“これ”という一本を見つけられずにいた。標準モデルの『ステルス』を使用し、ボール初速は速くなったものの、「もう少しつかまえたい」という気持ちがどこかにあった。だが、つかまりのいいハイドローモデルの『ステルスHD』ではツアープロが求めるレベルでの微調整が難しい。

そこに白羽の矢が立ったのが、より操作性が高い『ステルスプラス』だった。先週の「パナソニックレディース」で投入した新ドライバーは「ハマってくれた」としっくりきた。テーラーメイドのツアー担当である鵜野晃行氏は言う。「ステルスプラスはスライドウェイトで調整できるので、これを一番ドロー側にして、微調整してお渡ししました。軽いし、つかまる。ステルスプラスはつかまりづらいイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ドロー側にすることでかなり変わると思いますよ」。もちろん、「飛距離も出ています」(永峰)とカーボンフェースの恩恵もしっかりと受けている。

さらにコーチである目澤秀憲氏とともに、苦手なロケーションでどう攻めるのかマネジメントについて考えた。「立ちづらい景色のときに打ち急いだり、体が開いたりしてしまっていました。そのなかでどうするか話しました」。新兵器を使いつつ調整したことで、その効果はより高まった。結果、パナソニックレディースの2日目にようやく今年初めての60台を出すことができた。

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