<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇6日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
国内メジャー大会2日目は、多くの選手が硬くて速いグリーンに悩まされスコアを落とすなか、稲見萌寧が存在感を発揮した。3バーディ・2ボギーの「71」とアンダースコアでプレーし、トータル3アンダー。決勝ラウンドに向け好位置につけている。
絶好調の20歳がこんな表情をするのはひさびさ…【大会ライブフォト】
すごさのひとつとして挙げられるのが“ショットの正確性”。昨シーズンのパーオン率は75.7688%で全体1位、フェアウェイキープ率も75.9610%で全体10位という安定性をみせていた。今季は9試合を終えてパーオン率は73.4848%(全体4位)、フェアウェイキープ率は68.1818%(全体40位)と精彩を欠いていた。
しかし今大会では本来の稲見“らしさ”が見え始めている。多くの選手が硬くて乗せづらいグリーンに悩むなか、大会初日のパーオン率は11/18(61%)でフェアウェイキープ率は12/14(85.7%)。2日目はさらに精度が上がり、パーオン率は13/18(72%)。フェアウェイキープ率も12/14(うち1ホールはセミラフ)をキープし、さらに内容も改善されている。
「ゴルフも体のケアの悩みもなくなってきて、すっきりしました。いまが一番ラクです」。ドライバーのシャフトを変更し、昨年帯同していたトレーナーと“復縁”したことを明かしていた稲見。そのことがプラスとなっている。
国内メジャー大会2日目は、多くの選手が硬くて速いグリーンに悩まされスコアを落とすなか、稲見萌寧が存在感を発揮した。3バーディ・2ボギーの「71」とアンダースコアでプレーし、トータル3アンダー。決勝ラウンドに向け好位置につけている。
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すごさのひとつとして挙げられるのが“ショットの正確性”。昨シーズンのパーオン率は75.7688%で全体1位、フェアウェイキープ率も75.9610%で全体10位という安定性をみせていた。今季は9試合を終えてパーオン率は73.4848%(全体4位)、フェアウェイキープ率は68.1818%(全体40位)と精彩を欠いていた。
しかし今大会では本来の稲見“らしさ”が見え始めている。多くの選手が硬くて乗せづらいグリーンに悩むなか、大会初日のパーオン率は11/18(61%)でフェアウェイキープ率は12/14(85.7%)。2日目はさらに精度が上がり、パーオン率は13/18(72%)。フェアウェイキープ率も12/14(うち1ホールはセミラフ)をキープし、さらに内容も改善されている。
「ゴルフも体のケアの悩みもなくなってきて、すっきりしました。いまが一番ラクです」。ドライバーのシャフトを変更し、昨年帯同していたトレーナーと“復縁”したことを明かしていた稲見。そのことがプラスとなっている。