<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇6日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
「初めてのコースばかり。毎週毎週いろんなコースでやれるのは楽しいですね」とルーキーイヤーの“特権”を存分に楽しんでいる上野菜々子。プロになって初めてのメジャーとなっても「こういった林間コースは歩くのが楽なので好きかな(笑)」と冗談も出るほど、そのスタンスは変わらない。
懐かしい?3年前の渋野日向子のツアー&メジャー初優勝の瞬間【写真】
もちろん、楽しむだけではない。この日は風が強くなった遅いスタートのなか「ピンチはありませんでした。風のジャッジも合っていたし、難しいセッティングなので安全に。パーを拾えたらオーケーという感じでやったのがうまくいきました」と午後組では2人しかいないアンダーパーで18ホールを駆け抜けた。
ルーキーながら、アマ時代からプロトーナメントで優勝争いをし、オーガスタ女子アマにも出場するなど経験豊富とあって、自分のスタイルを持っている。今週は初日に山下美夢有が大会コースレコードとなる「64」を出したが、「8アンダーはでないですよね〜。気にしていないです。私は私のプレーをして、結果が出ればと思っています。ただただ尊敬ですよね(笑)」と意識していないと笑い飛ばす。
そのスタイルは耐えるコースでより生きる。「苦手というコースはないのですが、得意だと思うのは耐えるコース。伸ばしあいはあまりついていけないので」と粘りのゴルフはメジャーのセッティングと相性抜群だ。
「初めてのコースばかり。毎週毎週いろんなコースでやれるのは楽しいですね」とルーキーイヤーの“特権”を存分に楽しんでいる上野菜々子。プロになって初めてのメジャーとなっても「こういった林間コースは歩くのが楽なので好きかな(笑)」と冗談も出るほど、そのスタンスは変わらない。
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もちろん、楽しむだけではない。この日は風が強くなった遅いスタートのなか「ピンチはありませんでした。風のジャッジも合っていたし、難しいセッティングなので安全に。パーを拾えたらオーケーという感じでやったのがうまくいきました」と午後組では2人しかいないアンダーパーで18ホールを駆け抜けた。
ルーキーながら、アマ時代からプロトーナメントで優勝争いをし、オーガスタ女子アマにも出場するなど経験豊富とあって、自分のスタイルを持っている。今週は初日に山下美夢有が大会コースレコードとなる「64」を出したが、「8アンダーはでないですよね〜。気にしていないです。私は私のプレーをして、結果が出ればと思っています。ただただ尊敬ですよね(笑)」と意識していないと笑い飛ばす。
そのスタイルは耐えるコースでより生きる。「苦手というコースはないのですが、得意だと思うのは耐えるコース。伸ばしあいはあまりついていけないので」と粘りのゴルフはメジャーのセッティングと相性抜群だ。