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「いい優勝争いをしたかったな」青木瀬令奈のつかめなかった“未来”と見えた“希望”

「いい優勝争いをしたかったな」青木瀬令奈のつかめなかった“未来”と見えた“希望”

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年5月8日 17時42分

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇8日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

間違いなく白熱した最終日を演出した最大の立役者だったに違いない。6打差の2位タイから出た青木瀬令奈は前半9ホールで3打差まで縮めたものの、サンデーバックナインで首位をとらえられず。3打差2位のままホールアウトを迎えた。

青木瀬令奈と山下美夢有が見せた“ハート”

差があろうとも「バリバリ意識していました」と頂点だけを見てスタートした。出だしの1番で2打目をピンに絡めてバーディ発進。その後もスコアを伸ばし、「瀬令奈さんのバーディがボディブローのように効いていました」と優勝した山下美夢有の松村卓キャディがいうように、スコア以上にメンタル面でも追い詰めていく。

だが、折り返しての11番。2打目をバンカーに入れてしまうと寄せられずボギー。同じく山下がピンチとなっていただけにスキを見せ追撃できず。「前半の勢いのまま行きたかったけど…。いい優勝争いをしたかったな。最後まで競りたかったな。見ている人にもおもしろくしたかった」と悔やんだ。

4日間を通してみれば、ポイントとなったのはムービングデーに伸ばせなかったこと。「予選を終えた時点で3日目が大事だと思っていた。悪いなりに我慢はできたけど、優勝するには足りなかった。勝つ人はそのなかでも伸ばす」。もっと差を詰めていればプレッシャーもかけられた。もっと早く試行錯誤もできたという反省もある。

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