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わずか“1ミリ”で逃した2勝目 高橋彩華はライバルのスーパープレーに「あれは、しょうがない(笑)」

わずか“1ミリ”で逃した2勝目 高橋彩華はライバルのスーパープレーに「あれは、しょうがない(笑)」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年5月15日 18時46分

ほけんの窓口レディース 最終日◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>

1打ビハインドの最終18番で6メートルのバーディパットを決め、土壇場でトップに立っていた渡邉彩香に追いついた高橋彩華。しかし、プレーオフ2ホール目に、目の前で15メートルのパットを決められて2勝目を逃した。

バーディパットを外して大きくのけぞる高橋彩華【写真】

渡邉が勝利を決めたバーディパットを見た瞬間、驚きのあまり思わず笑みもこぼれる。ラウンド後、改めてそのシーンを振り返ると「あれは、しょうがないですよねー(笑)。打った瞬間ラインに乗ってるって。入るとは思わなかったけど、アッパレですよね」と、称賛するほかない。

そんなスーパープレーを見た後に放った、自身の8メートルのバーディパットは決まらず。しかし、力強く打ち切り、カップをオーバーしたボールは勝利への執念がしっかりと込められていた。プレーオフ1ホール目のバーディパットは「あれは入ったと思った」と完璧な一打だったが、カップの上を通り過ぎた。「あと1ミリ左だったら、(カップに)ひっかかってたのに」。勝負の結末は紙一重だ。

それでも3打差を追いかけてスタートし、6つのバーディ(2ボギー)を奪って追いついたことは今後に生きる。「これからのプレーへの自信になる。最後(正規の18番)も入れないといけないパットを決めて、プレーオフまで持ち込めたので」。2勝目についても「ちょっと見えました」と、その輪郭をはっきりととらえることができる惜敗だった。(文・間宮輝憲)

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