<ほけんの窓口レディース 最終日◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>
渡邉彩香が、高橋彩華とのプレーオフを制し、2年ぶりの通算5勝目を手にした。出だしから5ホールで4バーディの猛チャージ。8番でOBのダボを叩くも首位は譲らず、1打差で最終ホールへ。18番パー5で2打目を大きく左に曲げ、何とかグリーンに戻してパーとしたが、勝負は最終ホールでバーディの高橋彩華とのプレーオフに突入した。
強くて優しい夫と記念の“夫婦撮影”【大会フォト】
1ホール目をともにパーとし迎えた2ホール目。高橋がティショット、2打目とフェアウェイを渡るなか、渡邉はティショットを右に曲げると2打目も左ラフへ。3打目も乗せただけだが、この15メートルのバーディパットを沈めて熱戦にピリオド。観戦に訪れた夫の小林悠輔さんと大ギャラリーの前で優勝の喜びを分かち合った。
ドライバーは2年前の優勝時と同じ。新作『B』シリーズではなく、2015年モデルのオレンジクラウン『J015』だ。「ブリヂストンさんにも色々お話しさせてもらって、自分が150%信頼できるクラブが良い。そうなるとあのオレンジかなと思います」。FWキープ率は24回/42ホールだったが、信頼の相棒をスタートから振り切った。
また、女子プロの中では珍しく、下記セッティングのようにウッド型UTが入っていない。ツアー屈指のパワーと、上から入れて止められるフェードを武器に「守るということは出来ないタイプなので、最初からガンガン攻めていこう」。終始、攻撃的なスタイルを貫いた5勝目だった。
渡邉彩香が、高橋彩華とのプレーオフを制し、2年ぶりの通算5勝目を手にした。出だしから5ホールで4バーディの猛チャージ。8番でOBのダボを叩くも首位は譲らず、1打差で最終ホールへ。18番パー5で2打目を大きく左に曲げ、何とかグリーンに戻してパーとしたが、勝負は最終ホールでバーディの高橋彩華とのプレーオフに突入した。
強くて優しい夫と記念の“夫婦撮影”【大会フォト】
1ホール目をともにパーとし迎えた2ホール目。高橋がティショット、2打目とフェアウェイを渡るなか、渡邉はティショットを右に曲げると2打目も左ラフへ。3打目も乗せただけだが、この15メートルのバーディパットを沈めて熱戦にピリオド。観戦に訪れた夫の小林悠輔さんと大ギャラリーの前で優勝の喜びを分かち合った。
ドライバーは2年前の優勝時と同じ。新作『B』シリーズではなく、2015年モデルのオレンジクラウン『J015』だ。「ブリヂストンさんにも色々お話しさせてもらって、自分が150%信頼できるクラブが良い。そうなるとあのオレンジかなと思います」。FWキープ率は24回/42ホールだったが、信頼の相棒をスタートから振り切った。
また、女子プロの中では珍しく、下記セッティングのようにウッド型UTが入っていない。ツアー屈指のパワーと、上から入れて止められるフェードを武器に「守るということは出来ないタイプなので、最初からガンガン攻めていこう」。終始、攻撃的なスタイルを貫いた5勝目だった。