きょう5月24日は、ツアー通算2勝を挙げている酒井美紀の誕生日。31歳になった。2020-21シーズンは、驚異のフェアウェイキープ率8割超えを達成し、タイトルを獲得。曲がらないショットが持ち味の選手だ。
酒井美紀の“嵐”愛がよくわかるパターカバー【写真】
8歳からゴルフをはじめ、アマチュア時代は2010年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」など、数々のタイトルを手にしてきたエリートゴルファー。2010年のプロテストを突破。初めて勝利の美酒に酔ったのは14年の「アース・モンダミンカップ」だった。同年の賞金女王を獲得するアン・ソンジュ(韓国)とのプレーオフを制しての初優勝だった。さらにこの年には「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」も制し、賞金ランク6位と飛躍の年となった。
とにかくショットが曲がらないのが特長だ。記録が残る17年から4シーズン続けて、フェアウェイキープ率1位を獲得。2020-21シーズンは、なんと82.4373%と自身としてもツアー全体としても初めて8割を超えた。
曲がらないのは飛ばないから。たしかにそんなイメージがあり、酒井も2017年のドライビングディスタンスは、217.03ヤードで92位だった。だが、シーズンを重ねるごとに飛距離は伸び、2020-21年は230.33ヤードで65位と、10ヤード以上の飛距離アップに成功している。14年のシーズン2勝を最後に優勝はないものの、賞金シードを維持する原動力となっている。
今季は、開幕から2試合連続予選落ち、その後は持ち直しているが、昨年苦しんだ腰椎分離症の影響が心配される。「まだ痛みもあるし、不安も大きい。でも“完治はしない”と言われているので、できることをやりたい」。
酒井美紀の“嵐”愛がよくわかるパターカバー【写真】
8歳からゴルフをはじめ、アマチュア時代は2010年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」など、数々のタイトルを手にしてきたエリートゴルファー。2010年のプロテストを突破。初めて勝利の美酒に酔ったのは14年の「アース・モンダミンカップ」だった。同年の賞金女王を獲得するアン・ソンジュ(韓国)とのプレーオフを制しての初優勝だった。さらにこの年には「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」も制し、賞金ランク6位と飛躍の年となった。
とにかくショットが曲がらないのが特長だ。記録が残る17年から4シーズン続けて、フェアウェイキープ率1位を獲得。2020-21シーズンは、なんと82.4373%と自身としてもツアー全体としても初めて8割を超えた。
曲がらないのは飛ばないから。たしかにそんなイメージがあり、酒井も2017年のドライビングディスタンスは、217.03ヤードで92位だった。だが、シーズンを重ねるごとに飛距離は伸び、2020-21年は230.33ヤードで65位と、10ヤード以上の飛距離アップに成功している。14年のシーズン2勝を最後に優勝はないものの、賞金シードを維持する原動力となっている。
今季は、開幕から2試合連続予選落ち、その後は持ち直しているが、昨年苦しんだ腰椎分離症の影響が心配される。「まだ痛みもあるし、不安も大きい。でも“完治はしない”と言われているので、できることをやりたい」。