■賞金女王の総合力が生きるコース
その視点で見て、真っ先に名前があがったのが稲見萌寧。昨季9勝を挙げ賞金女王を戴冠した22歳だが、今季はここまで未勝利が続く。それでもここ3試合連続でトップ3入りと、強さが戻っている。
「やはり総合力は高く、マネジメントがしっかりしているという点。グリーンがあまり受けていないホールが多いのも特徴で、こうなると高さを出したり、カットボールを打ってみたり、ショットのバリエーションが大切になります。一辺倒の攻めでは難しいとなると、稲見さんは気になります」
先週の「ブリヂストンレディス」最終日には、単独トップに立つ時間も。2位と惜敗したものの、本人はラウンド後、「ようやく光が見えてきました」と晴れやかな表情を見せた。山梨で今季初優勝となるのか。
■ツアー初勝利、連覇にも期待がもてそう!
続いてあげたのは稲見と同学年の菅沼菜々。ツアー未勝利ながら、ここまで11試合に出場しトップ10入り5度と、充実の時間を過ごしている。「自分でも『得意』と言ってますが、パターが本当にうまい選手。重たいボールを打って、転がりが素晴らしい。ドライバーも曲がらないし、活躍が期待できます」。今季の平均パット数はパーオンホール、1ラウンドあたりともに11位。ストロングポイントが発揮できるコースといえる。
その視点で見て、真っ先に名前があがったのが稲見萌寧。昨季9勝を挙げ賞金女王を戴冠した22歳だが、今季はここまで未勝利が続く。それでもここ3試合連続でトップ3入りと、強さが戻っている。
「やはり総合力は高く、マネジメントがしっかりしているという点。グリーンがあまり受けていないホールが多いのも特徴で、こうなると高さを出したり、カットボールを打ってみたり、ショットのバリエーションが大切になります。一辺倒の攻めでは難しいとなると、稲見さんは気になります」
先週の「ブリヂストンレディス」最終日には、単独トップに立つ時間も。2位と惜敗したものの、本人はラウンド後、「ようやく光が見えてきました」と晴れやかな表情を見せた。山梨で今季初優勝となるのか。
■ツアー初勝利、連覇にも期待がもてそう!
続いてあげたのは稲見と同学年の菅沼菜々。ツアー未勝利ながら、ここまで11試合に出場しトップ10入り5度と、充実の時間を過ごしている。「自分でも『得意』と言ってますが、パターが本当にうまい選手。重たいボールを打って、転がりが素晴らしい。ドライバーも曲がらないし、活躍が期待できます」。今季の平均パット数はパーオンホール、1ラウンドあたりともに11位。ストロングポイントが発揮できるコースといえる。