同期の活躍は目覚ましい。後藤は「フジサンケイレディスクラシック」の3位タイのほかトップ10入り4回でメルセデス・ランキング16位につける。小倉は「KTT杯バンテリンレディス」で2位タイなど同ランキング29位。内田は「Tポイント×ENEOS」で4位、佐久間は「ヤマハレディースオープン葛城」で9位タイの成績を残している。
「同世代の人が活躍しているのを見て、自分もがんばろうという気になりました」。同期ナンバー1を決める昨年12月の「JLPGA新人戦加賀電子カップ」を制した桑木。ここまで最高成績はフジサンケイレディスの13位タイ。「言ってはいませんが、心の中では一番先に優勝したいと思っています」と闘志を燃やしている。
ショット力には定評があるが、パッティングコーチをつけたことで苦手だったパッティングを克服。「大きく曲がるラインが苦手でしたし、上って下るラインも読めるようになりました」。グリーンのアンジュレーションのあるこのコースでその成果を発揮している。「優勝を意識したら緊張して硬くなるので、ここまできたらがんばりたいけど、とりあえずトップ10入りを目指したいです」。バーディを獲れば緊張がほぐれると話すが、スタートダッシュをかけたいところだ。(文・小高拓)
「同世代の人が活躍しているのを見て、自分もがんばろうという気になりました」。同期ナンバー1を決める昨年12月の「JLPGA新人戦加賀電子カップ」を制した桑木。ここまで最高成績はフジサンケイレディスの13位タイ。「言ってはいませんが、心の中では一番先に優勝したいと思っています」と闘志を燃やしている。
ショット力には定評があるが、パッティングコーチをつけたことで苦手だったパッティングを克服。「大きく曲がるラインが苦手でしたし、上って下るラインも読めるようになりました」。グリーンのアンジュレーションのあるこのコースでその成果を発揮している。「優勝を意識したら緊張して硬くなるので、ここまできたらがんばりたいけど、とりあえずトップ10入りを目指したいです」。バーディを獲れば緊張がほぐれると話すが、スタートダッシュをかけたいところだ。(文・小高拓)