JLPGAツアー
国内女子
リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2022
日程 2022年6月3日-6月5日賞金総額 ¥90,000,000
TV/ネット放送予定宮里藍とのラウンド並みの緊張感に打ち勝った成田美寿々 悩みに悩んだ朝一ティショットの行方
宮里藍とのラウンド並みの緊張感に打ち勝った成田美寿々 悩みに悩んだ朝一ティショットの行方
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時:配信日時: 2022年6月3日 08時57分
<リシャール・ミル ヨネックスレディス 初日◇3日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>
「こんなに緊張したのは初めてです。いや、(宮里)藍さんと一緒に回ったとき以来の緊張でした」。ツアー13勝の実績を持つ成田美寿々から思わず本音がこぼれた。「リシャール・ミル ヨネックスレディス」初日を2アンダーで終えた後のことだ。
青木瀬令奈とリシャール・ポーズ!
昨シーズンはシード落ち。今季は5試合に出場しているが、予選通過したのは前週の「リゾートトラストレディス」が初めてだった。ようやくショットの調子が上がってきたものの、まだ自信を持ってティショットを放てるほどの状態ではない。しかし、今大会の特別協賛をするリシャールミルジャパン株式会社と2020年3月から契約する成田にしてみれば、大事なホステスプロとしての参戦となる。当然のようにスタートの1番パー5のティでは関係者が見守っているため、恥ずかしいところを見せるわけにはいかない。
「1番は左サイドが(OBで)ダメじゃないですか? 絶対に引っかけると思い、昨日の夜から色々考えて、3番ウッドで打とうかなと。でもそれはカッコ悪いよな…。最近スタートホールだけはドライバーでも真っすぐ飛ぶんだよな。やっぱりドライバーかな…」。結局、スタートの15分前まで悩みに悩み抜いた末に、ドライバーを手にすることにした。
一度決めてしまえば、思い切りのよさはプロでもトップクラスの成田。ここ数年の不振はドライバーショットがどこに飛んでいくか分からないことが要因だった、主に左に引っかける傾向があっただけに不安との戦いとなったが、自分を信じるしかなかった。
「こんなに緊張したのは初めてです。いや、(宮里)藍さんと一緒に回ったとき以来の緊張でした」。ツアー13勝の実績を持つ成田美寿々から思わず本音がこぼれた。「リシャール・ミル ヨネックスレディス」初日を2アンダーで終えた後のことだ。
青木瀬令奈とリシャール・ポーズ!
昨シーズンはシード落ち。今季は5試合に出場しているが、予選通過したのは前週の「リゾートトラストレディス」が初めてだった。ようやくショットの調子が上がってきたものの、まだ自信を持ってティショットを放てるほどの状態ではない。しかし、今大会の特別協賛をするリシャールミルジャパン株式会社と2020年3月から契約する成田にしてみれば、大事なホステスプロとしての参戦となる。当然のようにスタートの1番パー5のティでは関係者が見守っているため、恥ずかしいところを見せるわけにはいかない。
「1番は左サイドが(OBで)ダメじゃないですか? 絶対に引っかけると思い、昨日の夜から色々考えて、3番ウッドで打とうかなと。でもそれはカッコ悪いよな…。最近スタートホールだけはドライバーでも真っすぐ飛ぶんだよな。やっぱりドライバーかな…」。結局、スタートの15分前まで悩みに悩み抜いた末に、ドライバーを手にすることにした。
一度決めてしまえば、思い切りのよさはプロでもトップクラスの成田。ここ数年の不振はドライバーショットがどこに飛んでいくか分からないことが要因だった、主に左に引っかける傾向があっただけに不安との戦いとなったが、自分を信じるしかなかった。
関連記事
リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2022
日程 2022年6月3日-6月5日賞金総額 ¥90,000,000
リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2022のニュース
- 今季初Vの稲見萌寧 女王戴冠の昨年との違いは『3W』と『52度』【勝者のギア】
- “新潟娘”2人が地元でそろってトップ5入り でもその表情は対照的…
- 5連続バーディでカムバック、岩井千怜が2位タイで終戦 姉・明愛とともに後半戦出場に光
- 1打差から“痛恨OB”で失速… 吉田優利はサバサバ「自分的にはすごくいいショット」
- 稲見萌寧、今季14試合目で初勝利! 取り戻した強者の技術としたたかさ