<リシャール・ミル ヨネックスレディス 2日目◇4日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>
初日を終え首位と1打差の5位タイにつけたアマチュアの飯島早織(ルネサンス高2年)。しかし2日目は一転「とても言葉に表せないくらいひどい」というラウンドで唇を噛んだ。今年ワーストという「82」を叩き、トータル8オーバー・82位タイで予選通過もかなわなかった。
原英莉花らトッププロたちが子どもたちとふれ合い!【写真】
体が思うように動かない。マンデートーナメント(主催者推薦選考会)をトップ通過して出場した“ダークホース”は、初日の活躍で一躍注目選手の一人になった。スタートも初日と同じ10番からではなく、メインどころが並ぶ1番ティからで、しかも最終組から3つ前の組。「出だしは見たことがないくらいのギャラリーに囲まれて緊張しました」と、目の前の景色が一変した。
「ドライバーが悪くて、そこからグリーンに乗らない。アプローチも寄らずグダグダで…。バーディパットも一番近くて7メートルとか。疲れたの一言で片づけられるような内容でもなかったです」。10番までに5つ落とすと、14番パー3ではOB2連発を打って『+4』。バーディを1つも獲れないままホールアウトを迎えた。
渡邉彩香、高久みなみとともに回った1日で、思いを強くした部分がある。「同組のプロがパターを決めたり、ショットを打っただけで、すごい拍手があって気持ちよさそうだなって思いました」。悔しさにまみれるなか、目の前のプロたちはプレーでギャラリーを沸かせる。「自分も拍手をもらえるようなプレーをしたいと思ったんですけど、最後まで結局一回もなかったですね…」。結果はもちろん、そんなところにも悔いが残る。
初日を終え首位と1打差の5位タイにつけたアマチュアの飯島早織(ルネサンス高2年)。しかし2日目は一転「とても言葉に表せないくらいひどい」というラウンドで唇を噛んだ。今年ワーストという「82」を叩き、トータル8オーバー・82位タイで予選通過もかなわなかった。
原英莉花らトッププロたちが子どもたちとふれ合い!【写真】
体が思うように動かない。マンデートーナメント(主催者推薦選考会)をトップ通過して出場した“ダークホース”は、初日の活躍で一躍注目選手の一人になった。スタートも初日と同じ10番からではなく、メインどころが並ぶ1番ティからで、しかも最終組から3つ前の組。「出だしは見たことがないくらいのギャラリーに囲まれて緊張しました」と、目の前の景色が一変した。
「ドライバーが悪くて、そこからグリーンに乗らない。アプローチも寄らずグダグダで…。バーディパットも一番近くて7メートルとか。疲れたの一言で片づけられるような内容でもなかったです」。10番までに5つ落とすと、14番パー3ではOB2連発を打って『+4』。バーディを1つも獲れないままホールアウトを迎えた。
渡邉彩香、高久みなみとともに回った1日で、思いを強くした部分がある。「同組のプロがパターを決めたり、ショットを打っただけで、すごい拍手があって気持ちよさそうだなって思いました」。悔しさにまみれるなか、目の前のプロたちはプレーでギャラリーを沸かせる。「自分も拍手をもらえるようなプレーをしたいと思ったんですけど、最後まで結局一回もなかったですね…」。結果はもちろん、そんなところにも悔いが残る。