<リシャール・ミル ヨネックスレディス 最終日◇5日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>
開催地の新潟県出身の2人が、トータル4アンダー・4位タイとそろってトップ5入り。3年ぶりの有観客開催となった地元コースを盛り上げた。
これ欲しい!副賞の新潟産コシヒカリに抱きつく稲見萌寧【大会フォト】
そのうち猛チャージを見せたのが、新発田市出身の石井理緒。イーブンパー・13位タイからスタートすると、14番までに5つ伸ばす快進撃を続けた。16番でこの日唯一のボギーを叩いたが、「すごく満足しています。16、17番以外はグリーンを外さなかった」と大満足のフィニッシュだ。
特に14番パー3では、グリーンギリギリに乗せただけの20メートルのバーディパットを決めるスーパープレーも。「大丈夫だと思って打ったら入りました。ラインは聞かなくても分かった」という“自信満々の一打”で歓声を引き出した。「短いパットを外したけど、長いパットも入って楽しんでくれたと思います」と、これにはしてやったり。「すごい聞こえてきました。一緒に回っているプロも笑っちゃうくらい(笑)」というギャラリーの声援に後押しされた。
一方、首位と4打差の6位タイから今季2勝目を狙った新潟市出身の高橋彩華は、石井とは対照的なリアクション。5番でボギーが先にくる展開だったが、8番から3つのバーディを積み重ねた。それでも「全然ダメでした」とバッサリ。「パットが全然入らなかったです」と、31回を数えたパット数に不満顔だ。
開催地の新潟県出身の2人が、トータル4アンダー・4位タイとそろってトップ5入り。3年ぶりの有観客開催となった地元コースを盛り上げた。
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そのうち猛チャージを見せたのが、新発田市出身の石井理緒。イーブンパー・13位タイからスタートすると、14番までに5つ伸ばす快進撃を続けた。16番でこの日唯一のボギーを叩いたが、「すごく満足しています。16、17番以外はグリーンを外さなかった」と大満足のフィニッシュだ。
特に14番パー3では、グリーンギリギリに乗せただけの20メートルのバーディパットを決めるスーパープレーも。「大丈夫だと思って打ったら入りました。ラインは聞かなくても分かった」という“自信満々の一打”で歓声を引き出した。「短いパットを外したけど、長いパットも入って楽しんでくれたと思います」と、これにはしてやったり。「すごい聞こえてきました。一緒に回っているプロも笑っちゃうくらい(笑)」というギャラリーの声援に後押しされた。
一方、首位と4打差の6位タイから今季2勝目を狙った新潟市出身の高橋彩華は、石井とは対照的なリアクション。5番でボギーが先にくる展開だったが、8番から3つのバーディを積み重ねた。それでも「全然ダメでした」とバッサリ。「パットが全然入らなかったです」と、31回を数えたパット数に不満顔だ。