168センチの藤田の身長に対して、宮里は155センチ。冗談であることは言うまでもなく、ジュニア時代から長い交流のある、藤田と宮里の仲の良さがうかがえる。
ふたりがプロになってから同組でラウンドしたのは、たったの5回。そのため、アマチュア時代の方が印象に強く残っている。「最初に一緒に回った時に、私の体が大きいので先輩だと思われていたんです。ずっと敬語で話しているから『同い年なんだよ』って言ったら、『(宮里が)それは早く言ってよ』って(笑)」。戦友でもあるふたりだが、藤田自身がゴルフを始めたのが遅かったこともあって、「(宮里は)同級生というよりも憧れの人」だと付け加える。
2017年に現役を引退した宮里に対して、藤田は今年でプロ17年目を迎えている。“アンバサダーとプレーヤー”から“アンバサダーと大会歴代覇者”になれるように。残り3日間を戦い抜く。(文・笠井あかり)
ふたりがプロになってから同組でラウンドしたのは、たったの5回。そのため、アマチュア時代の方が印象に強く残っている。「最初に一緒に回った時に、私の体が大きいので先輩だと思われていたんです。ずっと敬語で話しているから『同い年なんだよ』って言ったら、『(宮里が)それは早く言ってよ』って(笑)」。戦友でもあるふたりだが、藤田自身がゴルフを始めたのが遅かったこともあって、「(宮里は)同級生というよりも憧れの人」だと付け加える。
2017年に現役を引退した宮里に対して、藤田は今年でプロ17年目を迎えている。“アンバサダーとプレーヤー”から“アンバサダーと大会歴代覇者”になれるように。残り3日間を戦い抜く。(文・笠井あかり)