■フェードに改造の小祝さくらは、手元調子で左のミスを防ぐ
ほかにも注目したいのが、持ち球をドローからフェードにスイング改造して、5月下旬の『リゾートトラストレディス』で優勝した小祝さくらのセッティングだ。
「以前ウッド系は中調子のシャフトを使用していましたが、左のミスを解消するため、手元調子の『ディアマナZF』に変更しています。アイアンも手元調子の『DG85』シャフトを採用している。先がしならないため引っかけを防いでいます。18ホールの疲労を考えて昨年アイアンやウェッジに挿していた『DG95』を『DG85』に替えたのでしょう。アイアンは5I〜7Iで、よりやさしく上がりやすいヘッドを採用しているのも特徴です」(吉田氏)
【小祝さくらの優勝セッティング】
1W:スリクソン ZX5(9.5度/ディアマナ ZF 50S)
3,5W:スリクソン ZX(15,18度/ディアマナ ZF 50S,60S)
3,4U:スリクソン Z H85(19,22度/ディアマナサンプ h90 S)
5I〜7I:スリクソン Z585(DG85 S200)
8I〜PW:スリクソン ZX7(DG85 S200)
47,51,58度:クリーブランド RTX-3(DG85 S200)※47度も同じ
PT:ワールドクラフトデザイン プロトタイプ
BALL:スリクソン Z-STAR XV
※15本あるが、小祝はコースコンディションによって5Wや47度を抜く
■西郷真央のアイアンは『スチールファイバー』でつかまえて上げる
今季すでに5勝を挙げて、圧倒的な強さを見せている西郷真央のシャフトも特徴的。ウッドとアイアンのシャフトでは特性が異なる。
ほかにも注目したいのが、持ち球をドローからフェードにスイング改造して、5月下旬の『リゾートトラストレディス』で優勝した小祝さくらのセッティングだ。
「以前ウッド系は中調子のシャフトを使用していましたが、左のミスを解消するため、手元調子の『ディアマナZF』に変更しています。アイアンも手元調子の『DG85』シャフトを採用している。先がしならないため引っかけを防いでいます。18ホールの疲労を考えて昨年アイアンやウェッジに挿していた『DG95』を『DG85』に替えたのでしょう。アイアンは5I〜7Iで、よりやさしく上がりやすいヘッドを採用しているのも特徴です」(吉田氏)
【小祝さくらの優勝セッティング】
1W:スリクソン ZX5(9.5度/ディアマナ ZF 50S)
3,5W:スリクソン ZX(15,18度/ディアマナ ZF 50S,60S)
3,4U:スリクソン Z H85(19,22度/ディアマナサンプ h90 S)
5I〜7I:スリクソン Z585(DG85 S200)
8I〜PW:スリクソン ZX7(DG85 S200)
47,51,58度:クリーブランド RTX-3(DG85 S200)※47度も同じ
PT:ワールドクラフトデザイン プロトタイプ
BALL:スリクソン Z-STAR XV
※15本あるが、小祝はコースコンディションによって5Wや47度を抜く
■西郷真央のアイアンは『スチールファイバー』でつかまえて上げる
今季すでに5勝を挙げて、圧倒的な強さを見せている西郷真央のシャフトも特徴的。ウッドとアイアンのシャフトでは特性が異なる。