<宮里藍サントリーレディスオープン 2日目◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6527ヤード・パー72>
大会初日、パターのグリップを順手(右手が下、左手が上)からクロスハンド(右手が上、左手が下)に変えた小祝さくら。だが、2日目のスタートホール。バーディパットを打つ小祝の手元を見ると“順手”で握っているではないか。これは惜しくも外してしまい、続くパーパットは“クロスハンド”。1ホールで2つの握り方をしているが、これってどうして?
小祝さくらはグローブをつけたままパッティング
「5〜6メートル以上は順手で、それ以内はクロスハンドっていう感じです。距離によって打ち分けています」
初日はおよそ10カ月ぶりに、そしてぶっつけ本番でクロスハンド。その理由は「急にやろうと思って…」といきなりの気持ちの変化によるものだったが、順手とクロスハンドの使い分けにはしっかりとした理由があった。
「5〜6メートル以内はカップを狙う時なので、ラインに合わせるために、打ち出しが安定したクロスハンド。ロングパットになると、順手のほうが距離感が出しやすいです」
大会初日、パターのグリップを順手(右手が下、左手が上)からクロスハンド(右手が上、左手が下)に変えた小祝さくら。だが、2日目のスタートホール。バーディパットを打つ小祝の手元を見ると“順手”で握っているではないか。これは惜しくも外してしまい、続くパーパットは“クロスハンド”。1ホールで2つの握り方をしているが、これってどうして?
小祝さくらはグローブをつけたままパッティング
「5〜6メートル以上は順手で、それ以内はクロスハンドっていう感じです。距離によって打ち分けています」
初日はおよそ10カ月ぶりに、そしてぶっつけ本番でクロスハンド。その理由は「急にやろうと思って…」といきなりの気持ちの変化によるものだったが、順手とクロスハンドの使い分けにはしっかりとした理由があった。
「5〜6メートル以内はカップを狙う時なので、ラインに合わせるために、打ち出しが安定したクロスハンド。ロングパットになると、順手のほうが距離感が出しやすいです」