各ホールは林でセパレートされていて、ラフも短くない。林間コースならではのティショットの難しさもあると大西氏はいう。「木がせり出しているから圧迫感があるんです。ドッグレッグも多いので、少しでもラフに入ったりすると、狙えないホールもあります。当たり前ですが、ラフからではグリーンに止まりませんので、フェアウェイヒットが条件です。つまり、総合力が高い選手でないと勝てません。過去の優勝を見てもそれは歴然ですね」(大西氏)。
■総合力とくればやっぱりこの人
ボールを止められるという第一条件を考えれば、「ドローボール一辺倒の人は厳しいと言えるでしょう」と大西氏。とくれば、フェードボールが持ち球の選手がまずは筆頭に来るのも自然な流れ。そこで大西氏が推すのは、「稲見萌寧選手です。非常にプレースタイルにマッチしていると言えるでしょう」。
稲見といえばキレイなフェードボールが持ち味。グリーンで止める技術もあわせ持つ。「高いボールも打てますし、カットボールも打てる。まさに稲見選手に向いているコースではないでしょうか」。圧倒的な強さで昨シーズンのレースを制した稲見。どんなコースに行っても対応できるのは、あらゆる球を打てるからだ。
「先々週のリシャール・ミル ヨネックスレディスでも勝っていますし、調子もいいです。自分のやるべきこと、やりたいことに徹することができる選手ですので、ここでも強さを見せることでしょう」(大西氏)
■徳島出身の二人が合っている
■総合力とくればやっぱりこの人
ボールを止められるという第一条件を考えれば、「ドローボール一辺倒の人は厳しいと言えるでしょう」と大西氏。とくれば、フェードボールが持ち球の選手がまずは筆頭に来るのも自然な流れ。そこで大西氏が推すのは、「稲見萌寧選手です。非常にプレースタイルにマッチしていると言えるでしょう」。
稲見といえばキレイなフェードボールが持ち味。グリーンで止める技術もあわせ持つ。「高いボールも打てますし、カットボールも打てる。まさに稲見選手に向いているコースではないでしょうか」。圧倒的な強さで昨シーズンのレースを制した稲見。どんなコースに行っても対応できるのは、あらゆる球を打てるからだ。
「先々週のリシャール・ミル ヨネックスレディスでも勝っていますし、調子もいいです。自分のやるべきこと、やりたいことに徹することができる選手ですので、ここでも強さを見せることでしょう」(大西氏)
■徳島出身の二人が合っている