ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

V争い二人の共通点は“グリーンに乗せれば射程圏内” 西村優菜の変化のない心拍数も勝因【辻にぃ見聞】

V争い二人の共通点は“グリーンに乗せれば射程圏内” 西村優菜の変化のない心拍数も勝因【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2022年6月21日 11時00分

このパターが入りまくって今季初優勝
このパターが入りまくって今季初優勝 (撮影:米山聡明)
西村優菜が3日間ボギーなしのプレーで「ニチレイレディス」を制し、今季初優勝を遂げた。ツアー最小ともいわれるグリーンを攻略した西村。接戦から抜け出し、最後は3打差をつけたその強さはどこにあるのか。上田桃子、松森彩夏、吉田優利らを指導するプロコーチの辻村明志氏が勝因を分析する。

これが西村優菜の優勝クラブセッティング

■グリーン面が小さいからこそ生きた強み

日本伝統の2グリーンで林間コース。各ホールは林にセパレートされ、グリーンはツアーで最も小さいといわれている。一度グリーンに乗せれば、チャンスとう選手もいるほど、グリーンは極小。加えて「雨も降りましたし、梅雨ということもあって、グリーンはいつもより止まっていました」と辻村氏が言うように、果敢に攻めることができたのがバーディ合戦につながった。

「グリーンを外しても、バンカーに入らない限りそれほど大きなピンチにはならない」という状況で、最後に優勝を争ったのは優勝した西村と森田遥だった。そしてこの二人には共通点がある。西村はパーオンホールの平均パット数が1位。森田は1ラウンドあたりの平均パット数が1位と、ともにパット巧者であることだ。

「グリーンに乗せればバーディチャンスという感じで、西村さんはロングパットでも“入れにいく”という目をしていましたし、森田さんは小技がとにかくうまい。グリーンを外してもアプローチで寄せて、シビアなパーパットも決めていきました」(辻村)

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト