その昨年大会から1年が経過。「長いですね。だいぶ前のことに感じます。ゴルフの調子も、いつもどおりという感じです」と、稲見はどこまでも冷静。本当にフラットな感情なのか、苦手だからこそあえてそうしているのかは分からないが、尻込みすることも気負うこともない。
攻略のポイントは「ティショットをフェアウェイに置くことが、一番大事かなと思います。グリーン周りでも、しっかり耐えられるように頑張りたいです」と話し、グリーンの改修があった2番ホールについて「変わりましたね。難しくなった感じがします。改修した後だと、そこだけグリーンが硬くなっているというか、イメージがかみ合わないっていうのがあるので注意します」と具体例も挙げた。
さて今大会、稲見は決勝に駒を進め4日間を戦うことができるのだろうか。最終日に笑顔でフィニッシュするか否か。それを占う意味でも、初日のプレーから目が離せない。(文・河合昌浩)
攻略のポイントは「ティショットをフェアウェイに置くことが、一番大事かなと思います。グリーン周りでも、しっかり耐えられるように頑張りたいです」と話し、グリーンの改修があった2番ホールについて「変わりましたね。難しくなった感じがします。改修した後だと、そこだけグリーンが硬くなっているというか、イメージがかみ合わないっていうのがあるので注意します」と具体例も挙げた。
さて今大会、稲見は決勝に駒を進め4日間を戦うことができるのだろうか。最終日に笑顔でフィニッシュするか否か。それを占う意味でも、初日のプレーから目が離せない。(文・河合昌浩)