5月下旬の「リゾートトラストレディス」で今季初優勝を挙げた小祝さくら。今季はスイング改造に着手し、引っかけが出ない切り返しを研究したという。23日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA847号では、今季からコーチを務める吉田直樹コーチに、小祝のスイング改造について聞いている。
コンパクトトップに改造! 小祝さくらのドライバースイング【連続写真】
「小祝プロのスイング改造点の1つに、トップの大きさがあります。以前は両肩を回し過ぎて、オーバースイングになっていました。そのため、プレーンから外れたクラブを振り戻す動作が必要になり、振り遅れのスライスや手首を返す引っかけが出る原因に。そこでトップをコンパクトにすることで、スムーズに切り返せるようになり、ショットの再現性が高まりました」
アマチュアでも飛ばそうとするあまり、トップでクラブヘッドが見えるくらいオーバースイングになる人はけっこう多い。でも、コンパクトにしたいと思っていても、なかなか直らない。どんなイメージでスイングすれば、いいのだろうか。
「トップは右胸の高さに手元が上がるくらいでOKなんです。惰性でクラブは頭の上まで行きますが、右胸の高さまで上げたら一気に腰を回して打つようにしましょう。実際、練習ではゆっくりクラブを右胸まで上げて、一気に腰を左に回して打つドリルがオススメです。このドリルで、体の回転で振る感覚を体感できると思います」
長いクラブほどオーバースイングになりやすく、なかなかスクエアに戻せないもの。オーバースイングが気になっている人は、右胸トップからの腰ターンを試してみよう。
コンパクトトップに改造! 小祝さくらのドライバースイング【連続写真】
「小祝プロのスイング改造点の1つに、トップの大きさがあります。以前は両肩を回し過ぎて、オーバースイングになっていました。そのため、プレーンから外れたクラブを振り戻す動作が必要になり、振り遅れのスライスや手首を返す引っかけが出る原因に。そこでトップをコンパクトにすることで、スムーズに切り返せるようになり、ショットの再現性が高まりました」
アマチュアでも飛ばそうとするあまり、トップでクラブヘッドが見えるくらいオーバースイングになる人はけっこう多い。でも、コンパクトにしたいと思っていても、なかなか直らない。どんなイメージでスイングすれば、いいのだろうか。
「トップは右胸の高さに手元が上がるくらいでOKなんです。惰性でクラブは頭の上まで行きますが、右胸の高さまで上げたら一気に腰を回して打つようにしましょう。実際、練習ではゆっくりクラブを右胸まで上げて、一気に腰を左に回して打つドリルがオススメです。このドリルで、体の回転で振る感覚を体感できると思います」
長いクラブほどオーバースイングになりやすく、なかなかスクエアに戻せないもの。オーバースイングが気になっている人は、右胸トップからの腰ターンを試してみよう。