<アース・モンダミンカップ 最終日◇26日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>
賞金総額3億円、優勝賞金5400万円の超高額大会「アース・モンダミンカップ」最終日。風が強く吹き、4日間のアンダースコアが6人のみという難コンディションを制したのは、トータル4アンダーまで伸ばした木村彩子。念願の初優勝をついに手にした。
こちらが木村彩子の愛車・マセラティ【写真】
「3日目の後半のハーフで『40』を叩いて悔しい思いがあって、きょうはハーフで2アンダーを目指して、やれることをやり切ると挑みました。風が強かったので、低い球を中心に攻めました。奥に行ってもいいから突っ込んでいく作戦で、いい流れをつくれました」(木村)
大会前は「今週は飛距離的にUT3本が大事になってくると思っていました。あとはラフに入れたくなかったのでドライバーですね」との読み。狙い通り4日間のFWキープ率は全体1位の78.5%。最終日も14ホール中12ホールでフェアウェイキープに成功し、2打目の有利を築いた。シャフトをサポートするフジクラ担当者は、木村の初優勝を自分のことのように喜ぶ。
「木村プロはインパクトのタイミングをコントロールしやすく、打ち出し方向とドロー幅をしっかり管理できる点で『EVO7』を気に入ってくれています。先調子は暴れる印象を持たれがちですが、剛性や挙動の工夫で先調子のネガティブ面を解消しています。最近、木村プロには他社からのアプローチもありましたが、当社シャフトを信じて使い続けてくれて、最高の結果にとても感動しました」(フジクラ・ツアー担当)
賞金総額3億円、優勝賞金5400万円の超高額大会「アース・モンダミンカップ」最終日。風が強く吹き、4日間のアンダースコアが6人のみという難コンディションを制したのは、トータル4アンダーまで伸ばした木村彩子。念願の初優勝をついに手にした。
こちらが木村彩子の愛車・マセラティ【写真】
「3日目の後半のハーフで『40』を叩いて悔しい思いがあって、きょうはハーフで2アンダーを目指して、やれることをやり切ると挑みました。風が強かったので、低い球を中心に攻めました。奥に行ってもいいから突っ込んでいく作戦で、いい流れをつくれました」(木村)
大会前は「今週は飛距離的にUT3本が大事になってくると思っていました。あとはラフに入れたくなかったのでドライバーですね」との読み。狙い通り4日間のFWキープ率は全体1位の78.5%。最終日も14ホール中12ホールでフェアウェイキープに成功し、2打目の有利を築いた。シャフトをサポートするフジクラ担当者は、木村の初優勝を自分のことのように喜ぶ。
「木村プロはインパクトのタイミングをコントロールしやすく、打ち出し方向とドロー幅をしっかり管理できる点で『EVO7』を気に入ってくれています。先調子は暴れる印象を持たれがちですが、剛性や挙動の工夫で先調子のネガティブ面を解消しています。最近、木村プロには他社からのアプローチもありましたが、当社シャフトを信じて使い続けてくれて、最高の結果にとても感動しました」(フジクラ・ツアー担当)