「西郷さんはショットの精度がピカイチ。“ロングアイアンでもピンをデッドに攻める自信がある”と本人も言っています。球の高さも、止める技術もあって、初めての米メジャーでも、海外で通用するポテンシャルを見せてくれました。いまはショットの精度が今ひとつと本人は言っていたようですが、しっかりと調整をしてくるタイプ。フェアウェイの芝はサラッと振っていきたいとコメントしていたとも聞きました。準備は万全なのではないでしょうか」
そしてもうひとり、今シーズン国内初参戦の古江彩佳の名前も挙げる。
「古江さんはいつだって無理に振っていかないスゴさがあります。例えば8番アイアンでフルに振っていく距離を、7番アイアンでコントロールするといった具合です。メンタルは常に落ち着いていてクール。ショット前の準備を怠らないので、自信を持って打っている印象です。米ツアーで学び、習得したことを今大会では披露してくれるでしょう」
■酷暑の前週で優勝した青木瀬令奈の2週連続はあるのか?
自らがキャディ兼コーチを務めているため、手前味噌になるようで言いにくそうではあったが、青木瀬令奈についても聞いた。
「いまはパッティングが冴えています。10メートル超のロングパットも、ことごとくカップをかすめていきます。とにかく気持ちでプレーをするタイプなので、調子がいいのは大きなアドバンテージだと思います。2週連続? あるかもしれません」
そしてもうひとり、今シーズン国内初参戦の古江彩佳の名前も挙げる。
「古江さんはいつだって無理に振っていかないスゴさがあります。例えば8番アイアンでフルに振っていく距離を、7番アイアンでコントロールするといった具合です。メンタルは常に落ち着いていてクール。ショット前の準備を怠らないので、自信を持って打っている印象です。米ツアーで学び、習得したことを今大会では披露してくれるでしょう」
■酷暑の前週で優勝した青木瀬令奈の2週連続はあるのか?
自らがキャディ兼コーチを務めているため、手前味噌になるようで言いにくそうではあったが、青木瀬令奈についても聞いた。
「いまはパッティングが冴えています。10メートル超のロングパットも、ことごとくカップをかすめていきます。とにかく気持ちでプレーをするタイプなので、調子がいいのは大きなアドバンテージだと思います。2週連続? あるかもしれません」