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西村優菜、洋芝対策で入れた「抜けのいい」新ウェッジで今季2勝目【勝者のギア】

西村優菜、洋芝対策で入れた「抜けのいい」新ウェッジで今季2勝目【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2022年7月11日 14時00分

ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇10日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>

西村優菜が桂GCでのトーナメント記録を3打更新するトータル18アンダーで今季2勝目、通算6勝目を挙げた。後続に3打差で迎えた最終日、前半は1バーディ・ボギーなしで折り返すと、後半出だし10番で2つ目のバーディを奪った。盤石な態勢を築くかと思われたが、12、13番で連続ボギーを喫し、トップに並ばれてしまう。

西村優菜、最終18番のバンカーから60cmに寄せるナイスショット!【大会写真】

だが、その後は盛り返した。14、15番の連続バーディで再び単独首位へ。猛追してきた2位の野澤真央と1打差で迎えた最終18番では2打目を難しいバンカーに入れてしまう。が、ここから技ありのショットでピンそば60センチにピタリ。ウィニングパットを沈めると、ギャラリーの歓声に両手で応えた。

「砂が柔らかいけど、怖がらずにフェースを開いて打てた。100点です」と振り返る一打は、今大会から入れた新作ウェッジ『JAWS RAW』の58度で放った。これは2戦前の「アース・モンダミンカップ」からテストを重ねたノンメッキウェッジで「抜けがいいので洋芝対策です。ボールが食いつく感じがあってイメージが出しやすい」と西村は話す。フェアウェイでもボールが沈み、粘っこくて突っかかりやすい北海道の洋芝。ウェッジ変更が勝利を引き寄せた。

ちなみに、前回優勝時のウェッジのロフトバリエーションは50-54-58度の3本だったが、今回は52-58度の2本に変更して3番ウッドを加えていた。
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