西村に次いで2位にランクされたのは、1.752で青木瀬令奈。青木のドライビングディスタンスは223.2ヤードで98位。この飛ばない2人が平均パット数で1位2位に入り、どちらも今年優勝しているのは、やはり「パット・イズ・マネー」ということか。
上田桃子らのコーチを務める辻村明志氏が言っていた。「パットの名手の目安は、平均パット数が1.7台であるかどうか」と。実は女子ツアーでは年々この1.7台をマークする選手が増えている。
3年前の19年シーズンに1.7台をマークした選手は11人、2020-21年シーズンは14人。そして22年シーズン前半戦は18人の選手が1.7台をマーク。これは日本女子ツアーのレベルが上がっている証拠であり、辻村氏は「世界に通用する選手が育ってきているということです」という。このように数字をチェックしているだけでも、ますます女子ツアーを見るのが楽しみになってくる。
上田桃子らのコーチを務める辻村明志氏が言っていた。「パットの名手の目安は、平均パット数が1.7台であるかどうか」と。実は女子ツアーでは年々この1.7台をマークする選手が増えている。
3年前の19年シーズンに1.7台をマークした選手は11人、2020-21年シーズンは14人。そして22年シーズン前半戦は18人の選手が1.7台をマーク。これは日本女子ツアーのレベルが上がっている証拠であり、辻村氏は「世界に通用する選手が育ってきているということです」という。このように数字をチェックしているだけでも、ますます女子ツアーを見るのが楽しみになってくる。