後半戦はもちろん、今季2勝目、さらには複数回優勝を狙っていきたいところだ。ポイントは、やっぱりパターになると語る。「パッティングが入れくれたら、ビッグスコアも作りやすいですし、パットが入ることで波に乗っていけます」。今季の前半は、パーオンホールでの平均パット数1.8162(34位)だった。
パッティングの悩みショートしてしまうこと。ストロークで調整しようとするとパンチが入る。逆にそれを意識すると今度はショートするという悪循環が生まれていたことが、前半戦のパットの大きな課題だった。
「1週間前に新しいパターに替えました。パターは様々なタイプを試したら、『オデッセイ・テン・トリプルトラック』がすごく良かったんです。ボールが勝手に伸びてくれます。最後のひと転がりが生まれる感じです。ストロークで調整しなくても済むので、安心して使えます。パター全体の重量は重めにして、ヘッドの重さを生かして振るようにもしてもらいました」。ショットが安定した上に、パットが入れば、鬼に金棒だろう。
昨年はオープンウィークにパターを替えて即2連勝を挙げた小祝。新パターが火を噴くのか注目したいところだ。(文・加藤雄一郎)
パッティングの悩みショートしてしまうこと。ストロークで調整しようとするとパンチが入る。逆にそれを意識すると今度はショートするという悪循環が生まれていたことが、前半戦のパットの大きな課題だった。
「1週間前に新しいパターに替えました。パターは様々なタイプを試したら、『オデッセイ・テン・トリプルトラック』がすごく良かったんです。ボールが勝手に伸びてくれます。最後のひと転がりが生まれる感じです。ストロークで調整しなくても済むので、安心して使えます。パター全体の重量は重めにして、ヘッドの重さを生かして振るようにもしてもらいました」。ショットが安定した上に、パットが入れば、鬼に金棒だろう。
昨年はオープンウィークにパターを替えて即2連勝を挙げた小祝。新パターが火を噴くのか注目したいところだ。(文・加藤雄一郎)