<大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇21日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
最年長は43歳の佐藤靖子、最年少は30歳の仲宗根澄香。7月13日に開催された30歳以上の女子プロを対象とした1日9ホールの変則ペアマッチ「KURE LADY GO CUP」。有村智恵と原江里菜が主導したこの大会では、優勝賞金556万円をかけて9ペア18人による“真剣勝負”がくり広げられた。ツアーでは“ベテラン”と呼ばれる選手たちの笑い声が、絶えず飛び交っていた。
556万円をゲットした服部真夕&一ノ瀬優希【写真】
その中の一人が34歳の若林舞衣子だ。2019年に長男を出産し、翌年ツアー復帰。21年の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」では、ツアー史上6人目の“ママさんV”となる通算4勝目を挙げている。
しかし、今年は「1〜1.5メートル以内のパットをボロボロ外していた」とグリーン上で苦しんだ。ここまでメルセデス・ランキング99位と低迷しているが、30代以上限定の試合であることに気がついた。
「同世代の人たちとすごく楽しく回れて、久しぶりに楽しくゴルフをできた感覚がありました。楽しくやっているときは短いパットを外さないんです。(普段は)考えすぎているのかなと。それぐらい(ツアーでも)楽しくゴルフができたらと、気持ちの変化がありました」。ツアー以外で同世代たちとゴルフをすることで、楽しむことの大切さを思い出した。
最年長は43歳の佐藤靖子、最年少は30歳の仲宗根澄香。7月13日に開催された30歳以上の女子プロを対象とした1日9ホールの変則ペアマッチ「KURE LADY GO CUP」。有村智恵と原江里菜が主導したこの大会では、優勝賞金556万円をかけて9ペア18人による“真剣勝負”がくり広げられた。ツアーでは“ベテラン”と呼ばれる選手たちの笑い声が、絶えず飛び交っていた。
556万円をゲットした服部真夕&一ノ瀬優希【写真】
その中の一人が34歳の若林舞衣子だ。2019年に長男を出産し、翌年ツアー復帰。21年の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」では、ツアー史上6人目の“ママさんV”となる通算4勝目を挙げている。
しかし、今年は「1〜1.5メートル以内のパットをボロボロ外していた」とグリーン上で苦しんだ。ここまでメルセデス・ランキング99位と低迷しているが、30代以上限定の試合であることに気がついた。
「同世代の人たちとすごく楽しく回れて、久しぶりに楽しくゴルフをできた感覚がありました。楽しくやっているときは短いパットを外さないんです。(普段は)考えすぎているのかなと。それぐらい(ツアーでも)楽しくゴルフができたらと、気持ちの変化がありました」。ツアー以外で同世代たちとゴルフをすることで、楽しむことの大切さを思い出した。